子育て回顧録  | SAKUおむすびの会

SAKUおむすびの会

発達障がいのある子どもをもつ親の会です。長野県佐久市を中心に活動しています。

さて、ブログを始めたものの、いつもお知らせにしか使わなくて、今年はブログを時間があるときは書いてみようを新年の目標にします。

 

以前から、療育コーディネーターから、泣けて笑える体験記をいつか出版したいねと、言われ続けて早5年が経ちました。そうなんです、そうなんです、13年前は今ほどSNSがさかんではなかったので、専門書はあったけど、体験記となると、ほとんどなかったと思います。ネットで探しまくっても、更新されてない親の会しか見つからなくて、地元の情報は一切わからず、息子が保育園の時は、ただひたすら、専門書を読んで、試行錯誤の日々でした。少しでも明るい希望が持てる本があったらなーと、専門家ではない、実際に発達障害の子供の子育てをしている保護者の経験を聴きたいと、ずっと思っていました。小学校に入学するまでは、孤独な戦いの日々だったことを思い出します。

 

求めている体験記は笑える!がポイント!

 

その当時は苦しくて、悲しくて、怒りで笑えないけど、時間が経って思い返すと、笑えるんですよね、そうなると、子育てがやっと楽になる、俯瞰して物事を見られるようになると、一方的に攻めたり、怒ったりする回数がグーンと減ります。13年もかかりました。でもあっという間かも。

 

前置きが長い!

 

順に思い出すように息子が2歳から始めよう、最初のタイトルは絶望編、おおげさかもしれないけど、

病院から診断を受けた時の衝撃と悲しみは今でもありありと思い出せる。だから、やっぱりいいかも。

 

次回に続く