最近聞くようになった、平成1桁ガチババア。
語呂がよくて癖になる。
1ヶ月ほど前には、オレンジレンジの令和版イケナイ太陽で感情を揺さぶられた。勤務先の同世代の同僚とひとしきり盛り上がった。
頭に控えめにハイビスカスを付けて、リプトンの紙パックのミルクティーを飲んで、赤外線通信でメールアドレス交換して、プリクラをパカパカのケータイに貼っていた。懐かしくて涙が出る。
☆☆☆
さて、令和1桁ガチ幼児の次男。4歳3ヶ月。
せっかくなので、今しかないファンタジーな様子を記録。
①一瞬で捕まる
「おもちゃを投げたらあかんねん。」
「一瞬で捕まるねん。」
そうなん。他にはどんなことしたら捕まるん?
「野菜を食べへんかったら捕まるねん。」
そうなんや。誰に捕まるん?
「パトカーの人…」
何でそう思ったん?
「じいじ(※故人)が言ってたねん…」
※次男はじいじ2人が亡くなった後に生まれています
※じいじナイス!
②おしっこちょっともれた
「ママ、おしっこちょっぴりもれたねん。」
まあ大丈夫やろ。いいよいいよ。トイレ行こ。
「保育園で、絵本読んでもらったのと一緒やねん。」
③もう甘いものはやめた
(R-1ヨーグルトドリンクタイプを手渡す)
「ぼく、もう甘いものは好きじゃない。」
え!!
「野菜だけ好きやねん。」
「きゅうりと、ブロッコリーと、オクラと、レタスだけ食べるねん。」
何でそう思ったん?
「甘いものは、虫バイ菌のご飯になるから。」
「頭によくないねん。」
④じいじとの日々
「ぼく、昔、じいじとくら寿司行ってん。」
「それ、前にじいじに教えてもらった!」
「じいじの家で、一緒に遊んだねん。」
※じいじはもしかして守護霊になったのかな
☆☆☆
長男(平成生まれ7歳1ヶ月)は、ファンタジーなことを言う頻度が少なくなっている。現実が見えてきたということかな。少々寂しい。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。