7月も半ばになりました。今日は海の日。娘も帰省してくるというので、家族のための温泉ゲットは続けたい。ただ海沿いは混んでいるだろうし、山奥は自然災害やクマの出没が不安になります。

 というわけで狙いをつけたのは温泉王国グンマー、の比較的平地に近い部分。なのですが、今年に入ってからの現状は、というと

 

 王国グンマーの横綱格といってもよい渋川。まだ故障から直っていないみたいで、困ります。

そして代替え施設とされるのは、

 

 ここも設備の老朽化が著しく、結構やばい状態です。夏向きのさっぱりとした湯ざわり感が評判というのに、ああ。

というわけで赤城山腹に位置する粕川まで行くことにいたしました。

 前回訪問時のレポは以下の通りです。

 

  う~む、ちょうど声門がんの放射線治療を受けている最中のお出かけです。あれから1年と5か月か。来月末には再度のCT造影検査をしなくてはならない。だからといって安静生活を強いられている病人ではありません。

 ちなみに車を変えてからナビが案内してくれた経路は今までの下館、あるいは結城から国道50号線を通るルートから、常総~境~館林経由といった圏央道に沿った道順でした。初めて通る道もあり、気持ちも新たに、群馬へいくことができました.

 

 で、いきなりたどり着きました赤城山腹。この看板が目印です。

 

 

 意味もなく動画撮影したのは、「ホーホケキョ」が聞こえるでしょうか?

夏場に来るのは初めてなので、やぶ蚊すごいわ。群馬じゃなくてもそうだろうけれども。以前は「車にキンカン」常備していたけれども、やっぱり必要ですね、

 

 ふたを開けるコイン投入口。新しくなったみたいです。蓋つきなのは、冬場雪が積もるからでしょう。

 

 厳密に言おうと「療養泉として泉質は特定できない」と悲しい表記がなされてはいますが、それはそれとして、きちんと温泉成分は入っており、それなりに柔らかく温もるいいお湯です。近所の施設でもこの源泉が利用されているそうですから。

 ただ、かなしいのは途中で給泉をストップすることができないという垂れ流し構造で、これぐらいなんとかできるとは思うのですが。

 100円で5巻100ℓ、今日は200円で10缶200ℓきっちりゲットできました。

次回グンマーを訪れる折には、渋川だけでも回復してほしいと心から願います。

 では、明日から仕事です。我が家温泉の癒しパワーで生き抜きます。では。