定年までのカウントダウンか、はたまた生産調整か、平日に有給をもらう機会が増えて参りました。
そんな時は平日しか汲めない役所経営の温泉スタンドに行くのが密かな楽しみです。しかも今日は雨です。山の方は止めておこう、となると浮かんでくるのが「いわき湯本」。古来より開けたる名湯です。
昨年の盆休み以来なのですが、その時のレポを貼り付けておきます。
その時にいただいたコメントの課題を果たすために来たのも一つあります。それについては後述いたします。
市役所の支所の脇にある温泉タンク。隣には温泉神社の境内があります。(延喜)式内社というから、平安時代にはすでに祀られていたと言う由緒ある温泉地なのですよ。
毎度の様に掲載している領収書。ペーパーレスが進んでいるとはいえ、今なお手書きの領収書がいただけるだなんて、と下々の庶民はありがたきしあわせ、と言う気分になる時代でもあるまいし、と思うのですが、やっぱり感謝です。温泉資源を他県の者ではありますが、共有できる喜び、それがいわき湯本を聖地と思う一因でもあります。
温泉を楽しむ前に、神様へのご挨拶も必要です。わしはそう信じております。
お手水は相変わらず水はありませんが、季節柄てるてる坊主の演出がにくいではありませんか。
風鈴も沢山吊るされて、夏の風情を感じさせます。
では、通りを渡って「鶴の足湯」でしばし疲れを癒します。でもね、ぬる湯はいわきに似合わないですね。
はい、いつものあつ湯にてしばし休息。
硫黄の香りが鼻腔をくすぐります。
そして3キロほど離れた市営の温泉スタンドを目指します。
ここで、前回のレポでの課題を再掲します。
とにかく、ここのスタンドは今ではメンテ中とされている群馬県の渋川以上に熱くてドバドバ。ズボンがびしょ濡れになってしまうぐらい、パワフルなのですよ。
そしたら、端っこにタンクが設置されておりました。ら
こんな感じで20リットルのポリタンクを10缶満タンに致しましたが、まだ残っておりました。次はもう一缶用意しましょうか?さすが、全国的に知られる名湯です。帰宅して入ったわが家風呂は思わず柔らかい。嫁も「一日一缶だけでなく、四缶ぐらい注ぎ込んでみたい」と言ってくれるぐらい優れた泉質です。やっぱり福島が好き❤️って素直に歌いたくなります。