ドラマ「アンメット」が終わってしまいました～。アンメット＝満たされない といいながら、こんなに満たされて終わったドラマも珍しいのではないでしょうか？毎回毎回ドラマというよりは映画を見ているような、大きな感動というよりは小さなたくさんの感動が寄せては返す波のようにやってくる、そんなドラマでした。
ずっと、あいみょんが歌う主題歌の「冷蔵庫の中には食べ損ねたラブレター」と言う部分ってなんだろう？って思っていたら最終回で見事に回収されてちょっと鳥肌が立ちました。あと、三瓶先生が食べていたグミ…！！！そうだったんだ！！！ってもうすごすぎる！！
全て見終わってから三瓶先生の目線で見直したら、「この時こんな気持ちだったのかな」「どんな気持ちでこの台詞を言ったのだろう」と、また別のドラマとして観ることが出来そうですね。そう実は三瓶先生の物語でもあったのだな～…。
それにしても杉咲花さんと若葉竜也さんの演技力がすごかったですね。ほかの方たちもすごかったんですが、やっぱりこの二人が特に素晴らしくて演技とは思えないほど自然で本当にミヤビと三瓶先生がこの世に存在していると思ってしまうほどでした。そしてミヤビのインスタがまたリアル（笑）。最終回後、ベッドの上でのピースの写真があがっていて、術後の経過が良くて退院間近なんだろうな、ホント良かったなー！！…と思わせるまでがドラマだったみたいですごい。そして今日もきっと三瓶先生は抹茶コーヒーを買ってる（買わされている）気がしてなりません（笑）。
まあ突っ込めば、みんないい人過ぎではありましたが・・・でもミヤビがいい子だからいい人が周りに集まるんだろうな、こんな世界があってもいいよね、というかあってほしい♪と思わせてしまうマジックでありました。
ミヤビが目覚めた時流した涙の美しさが忘れられません。どうか穏やかで幸せな日々が続きますように。そして口いっぱい頬張って美味しいものを美味しそうに食べてほしいです。そうそう、食べるシーン多くてある意味食テロなドラマでしたよね～。
あれ？満たされないって、心じゃな無くてお腹？！（笑）。食べても食べてもお腹が満たされないって意味だった？？（笑）。←こらこら。