昨日はフレックスで1時間早く上がったので、「天空の贈り物」展の2回目に行ってきました。1回目の記事はこちら→

 

この写真は北海道のオーロラだそうです。そういえば先日も日本各地でオーロラが見えて話題になりましたよね。私もいつか見ることが出来たらいいな~。

 

さて、そごう美術館は夜の8時までやっているので定時後でも間に合うのですが、今回は映像(10分x3作)をゆっくり見たいと思ったので、早上がりしました。写真もゆっくり見たら2時間でギリギリかな?ってところですし。

 

こんな時間だし空いてるかな?と思ったら、1回目に行った時より人が多かったかも。でも全然ゆっくり見れますけどね。

 

金曜の夜にちょっと疲れた体と心が美しい映像に癒されました。癒される…って一言で書くと簡単だけど、もうなんという表現で感想を書いたら良いのかわからないくらい。空と海だけでも大きいものなのに、地球、銀河、宇宙となると、大きいとか壮大とか雄大とか果てしないとか、もう人間の言葉では表せなくて、「感じる」ことしかできないです。

 

目には見えない無数の星がたくさんあって、その中の銀河系で、太陽系で、地球で…これは偶然が作った世界なのか、それとも計算されて作られた世界なのか、もう意味が解らないほどのそんな世界のなかでなんで私って私なんだろう?って映像を見ながら考えてしまって、ほんとうに私なんてちっぽけな存在なんだなぁ~…と、あ、ネガティブな意味ではなくて本当に素直にそう感じてたところに

 

「私って本当に小さな世界で生きてるんだなぁ」

 

って見終わったあとに感想を話している声が聞こえてきて、(「私の生きてる世界って小さいなぁ」だったかもしれないけど)ほんと、そうだよね~って心の中で相槌をうってしまいました。

 

その小さな世界の中でもいろいろあるから、普段は小さいなんて感じられないのだけど、たまにこんな果てしない世界と接して、自分や自分の世界の小ささを改めて感じてちょっと肩が軽くなるというか、そんな金曜の夜でした。

 

KAGAYAさんの言葉も素敵です。

 

今日は昨日浴びた映像の余韻に浸ってゆっくり過ごしたいと思います。

良い週末を!!