しつこいようですが

3年ぶりぐらいにフィギュアスケートの

試合を生観戦して

本当に楽しかったです。

 

この数年、体調&精神的に

良い時と悪い時の波が激しくて

コロナ鬱なのか

自律神経失調症なのか

更年期なのか

 

とにかく

何しても楽しくないし

何かをしたいとも

どこかに行きたいとも

あれ食べたいとか

これ飲みたいとか

思わなかったし

痛いところばっかりだし

意味不明な感情に支配されて

泣いてばかりいて

大好きだったものたちが

全然好きと思えなかった。

 

スケートの試合も

テレビやネットの放送を

つけていても

そんなに真面目に観れなくて

録画したまま見ないで消したものも

いっぱいあった。

 

こんなんじゃ

もう応援している、なんて

言えないな…ってさらに凹む。

 

こんな感じだったから

もう生観戦なんて無理かと

思っていました。

 

でも一度は「かなだい」の試合を

観ておかなければ…という

気持ちが心の奥底にあって

なんとか会場に足を運ぶことが

できました。

 

久しぶりの試合。

それも国際試合!!

 

選手たちの渾身の演技の数々は

素晴らしかったし

とても感動したけど

 

それと同時に

自分がまだスケートを

観ることを楽しめるんだ!

と実感できたことが

嬉しかったです。

 

自分以外の誰かのために

緊張したり、喜んだり、泣いたり…

「応援する」っていいな、って

改めて思いました。

 

そして応援しているつもりが

逆に選手たちから勇気や希望や

前向きな気持ちをもらっていて

「明日も頑張ろう」って

思えたりする。

 

自己満足かもしれないけど

選手の演技と観客の応援を通じて

会場が一体になった感じに

なんとも言えない充実感を感じたり

演技後の挨拶で選手からたくさんの

「アリガトウ」を受け取れた気がしたり

もちろん演技自体に引き込まれたり

涙したり暖かい気持ちになったりと

心が動かされる瞬間が

たくさんありました。

 

久しぶりに会えたお友達が

変わらない感じなのも嬉しかった。

たぶん、この数年

私がスケートに対して

テンション低めなのを感じていた

のではないかな?と思っていたけど

変わらず接してくれて

ありがたかったです。

 

コロナ禍でお家観戦にも慣れて

そろそろ本気で老後の貯金を

しなくちゃ(←すでに遅し!!)と

スケート生観戦はもうお休みしようかと

思っていたけど・・・・・・・・・

 

こうして一度行ったら

「やっぱり止められないかも」

と思い始めている自分が怖いです(苦笑)。

 

とりあえず「かなだい」が現役のうちは

頑張って試合に行こうかな…。

さすがに続けたとしても

次のオリンピックまでだよね??

それまでなら私も頑張れるかな??

 

なんてとりとめなく

つらつら書きましたが

とりあえず、

久しぶりの試合の生観戦は

楽しかった!ということでした。