フィギュアスケートの大会が

東京で行われるときは

代々木体育館の場合が多いですが

この国別対抗戦、

当初は有明アリーナで行われる

予定だったのですが

途中から東京体育館へ

変更になりました。

 

私が高橋大輔選手を生で観たくて

初めて足を運んだ試合が

2007年の世界選手権でした。

それが行われたのが東京体育館で

それ以後今回までここで

フィギュアスケートの試合が

行われたことはありませんでした。

 

なのに今回、突然の東京体育館。

 

なんだか過去から今回までが

すーっとつながった

そんな感覚になりました。

 

しかも2007年大ちゃんが

日本人初の世界選手権銀メダルに

輝いたときのフリーの演目が

「オペラ座の怪人」。

 

そして16年後

アイスダンスに転向した

まだ現役の大ちゃんが

哉中ちゃんと演じるのも

「オペラ座の怪人」。

 

本当に単なる偶然のようですが

なにか「運命的な物語」があるような

言葉では言い表せない

高揚感に包まれて

今回のチケットを買いました。

 

 

初日に入場して

まず16年前に座った席に

行ってみました。

 

 

Aブロックです。

 

記憶の中では

3階席かと思っていたけど2階でした。

当時のチケット番号を確認したけど

「1階」って書いてあったので

当時は今の2階が1階だったのかな??

2007年のあと、改修工事をしているので

席の作り方が変わっている

可能性もありますね。

 

しかし、16年前の私、えらい!!

ちゃんとチケットを取っていたので

今回こうやって確認することが

できました。

 

 

当時はちゃんとアルバムに貼って

チケットを保管していたんです。

2009年12月までやっていましたが

観に行く試合やショーが

多くなりすぎて

作業しきれなくなってしまって

止めてしまいました。

 

当時はここが

A席10,000円でした。

今回Aブロックは

売っていない場所だったのかも

しれませんが

もしSS席なら18,000円

S席なら14,000円

ってところでしょうか。

 

当時は相場を知らなかったので

10,000円でも

わたし的には値段が高くて

(今でも高いけど!)

ネットでチケットを買うのも初めてで

敷居が高くて…そいういう意味でも

思い切って買ったチケットだったけど

当時の記憶をこうして何度も

思い返して、そのたびに

幸せを味わうことができて

全然元は取れているし

それ以上の価値あるものだなと

改めて思った大会初日でした。

 

ここでまた

大ちゃんの演技を観ることができて

本当に良かったです。