コラム 「ペロブスカイト本当に普及する？と思ってるのは私だけ？」
軽くて安くて柔らかい為
設置（貼る）場所をいとわない
という夢の太陽電池
「ペロブスカイト」
ですが
その製造コストがどこを調べても出てこない
安い安いと言われてて見つけたのがこの記事
https://enetech.co.jp/guide/perovskite-solar-cells/...「6~7,kWh」になる見通しです）
「ペロブスカイト太陽電池 は、量産ができて寿命が20年とすると「6~7円/kWh」になる見通しです。」
ポイントは
量産ができて
寿命が20年とすると
というまだ実現していない予測という前提なのだが
それでもすでに現在の主要なシリコン系のパネルのと「4円/kWh」に遥か及ばず。
個人的には建物の窓ガラスの内側に貼って発電
という利用方法以外に使用場所が考えつかない
それはそれでとても素晴らしいのですが
予測されるとても好条件の想定でも発電コストは高い
シリコン系のソーラーパネルとのタンデム型が主要な使い道（コストは高いが効率がアップ
）しかしないのでは？
しかもヨウ素が日本では潤沢にある
というのも素敵です。
そしてどうやってリサイクルするのか？
もまだ未定？
有機物なのでやっぱり佐久本式？
と思いながも注意深く期待を込めて見守っていますm(_ _)m