痛み止めがよく効いて、傷はそんなに痛まないのですが、お腹にガスが貯まって、それが痛いし苦しかったです

黄門様に何か詰まってるのかなって思いましたが、下剤で全部出ちゃってるのでそんなはずもなく

正直、綿棒か何かでつついてもらいたいくらいでした

看護婦さんに言っても、ガスだけを抜く処置はないからということで、我慢

夜、経口補水液が出て、寝たまま飲ませてもらいました

いつもは睡眠薬で寝てるのですが、手術当日は使えないので、うとうとしては目が覚める感じ

うとうとする度に、酸素のモニターのアラームが鳴ってうるさかったです

夜の間も採血したり、血糖値を計ったり、しょっちゅう看護婦さんが出入りしてました

熱もずっと37度台

先生にお腹が張って痛いことを伝えたら、頑張って歩きましょうと言われました

翌日、午前中に一度起きて立ってみましたが、息苦しいのとしんどいので、またベッドへ

午後から入院した病室に戻って、トイレまで歩行練習をしました

お腹とオシッコの管が入ってるので、点滴のポールに引っかけて連れて歩きます

体を動かしたら少しずつガスが抜けだしました

血栓防止、抗生物質、痛み止めなど点滴をたくさん入れます

この日の夕方から復食
くず湯と具なしの味噌汁
空きっ腹に染み渡りました

寝る前に一度トイレに行きましたが、殆ど食べてないので何も出ませんでした

続く