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原爆を許すまじ



1945年8月9日
午前11時2分 長崎に原爆が落ちました。

当たり前のような日常が当たり前じゃなくなった瞬間である。
長崎出身という事もあって、幼い頃から、
数々の平和に対する思いや、願いを集う平和集会に参加してきました。

長崎・広島。
数多くの犠牲者を出した、原爆。
もう繰り返さない。
世界の平和を大切にし、日々感謝の心を忘れず
原爆被害者の命を無駄にしないよう
生きなければなりません。

今日のこの日に歌いたくなる歌を紹介します。

『原爆を許すまじ』
作詞:浅田石二
作曲:木下航二

ふるさとの 街焼かれ 身よりの骨うまし焼け土に
今は白い花咲く
ああ 許すまじ 原爆を
三度許すまじ 原爆を 我らの街に

ふるさとの 海荒れて 黒き雨喜びの日はなく
今は舟に人もなく
ああ 許すまじ 原爆を
三度許すまじ 原爆を 我らの海に

ふるさとの 空重く 黒き雲今日も大地おおい
今は空に陽もささず
ああ 許すまじ 原爆を
三度許すまじ 原爆を 我らの空に

はらかたのたえまなき 労働にきずきあぐ富と幸
今はすべてついえ去らん
ああ 許すまじ 原爆を
三度許すまじ 原爆を 世界の上に


のどが乾いてたまりませんでした
水にはあぶらのようなものが
一面に浮いていました
どうしても水が欲しくて
とうとうあぶらの浮いたまま飲みました
~ある日のある少女の手記から~
長崎平和公園にある、平和の泉です。


感謝☆

さくみ☆