『魔女の後悔』(2024年)

レギュラーキャラの西岡タカシの友人、テイさんの車。タカシと主人公の水原も同乗していました。


(ベントレー・ベンテイガ初期モデル。写真は全てウィキペディアより)

イギリス、ベントレー社製の5人乗りSUV。

ベントレー社初のクロスカントリーSUVとして2015年に発表され、翌2016年より発売されました。車名はスペインのカナリア諸島グランカナリア島の、先住民・グアンチェ族の聖域であった岩山「ロケ・ベンテイガ」に由来しています。


(ロケベンテイガ。標高1,414m)

1998年よりフォルクスワーゲングループ(以下、VW)社の傘下となったベントレー社は、ベンテイガのプラットホームにVWが2012年に発表したエンジン前部縦置き車共通モジュール「MLB Evoプラットフォーム」を採用。


これは異なる車種で同じプラットホーム(車の骨格)を使用することでコストダウンを図るもので、VWのトゥアレグ、ポルシェ・カイエン、ランボルギーニ・ウルス、アウディ・Q5〜Q8、アウディA4〜A8とシャシーやサスペンション、パワートレインと同一ですが、ベンテイガは丸型LED4灯ヘッドライトや大きいマトリックスグリルなどでベントレーらしさを出しています。




2016年の発売から現在まで、フルモデルチェンジこそ無いもののマイナーチェンジと多数のバリエーションモデルがあります。


発売時の、6.0L W12ツインターボエンジン搭載のファーストエディション。

2018年発売、V8エンジン搭載の「エンテイガV8」とハイブリッドタイプの「エンテイガ ハイブリッド」。

2019年発売、Wエンジンにチューニングを施し、最高出力を608psから635psに引き上げた「ベンテイガ スピード」。


(発売時、世界最速だったベンテイガスピード)


2020年発売の、マイナーチェンジモデル。

(ベンテイガのマイナーチェンジモデル)

フロントグリルが大型化され、ヘッドライトが新設計の楕円形タイプ(各82個のLED内蔵)になり、ボンネットフードやバンパーの形状を変更。


テールランプの形状も変更、ナンバープレートがテールゲートからバンパー側に移動されました。


2021年発売、4.0 L V型8気筒DOHC直噴ツインスクロールターボを搭載し、スポーティなデザインとなった「ベンテイガS」と、2022年発売の「ベンテイガSハイブリッド」。


(ベンテイガS)


2022年発売、専用内装、シートが22段階に調整可能かつヒーター付きと「スピード」とは真逆の快適性を重視した「アズール」モデル。



(ベンテイガ アズール)


同じく2022年発売、ホイールベースを180mm延長したロングホイールタイプの「EWB」。


(ベンテイガ EWB  アズール)

テイさんの車はどのタイプでしょう??

本体価格が2,600〜3,500万円以上であるにもかかわらず、ベントレー社では1番の人気シリーズとなったベンテイガ。

『魔女の後悔』発売以後も、新しいバリエーションモデルが発売されています。