フェイスウォッシュのご質問 | 佐久間ひさ子オフィシャルブログ「My blog」Powered by Ameba

フェイスウォッシュのご質問

今日からペスカも始動です~![みんな:03][みんな:04]



そして、早速こんな質問を頂きました。


From. まりあ様[みんな:05]

明けましておめでとうございます!
本年もペスカさんの新商品含め、楽しみにしております。

佐久間さんにフェイスウォッシュについてお尋ねです。
私はペスカのクリアローションが本当に大好きで、かれこれ8年はローションパックとして愛用しています♡
他社の化粧品を使用している時でも気づけば必ず組み込んでいました。
その理由の一つに、配合成分の良さ、安心感もあります。

対してフェイスウォッシュですが、こちらは成分の上位に「ラウリルグルコシド、トリイソステアリン酸PEG-160ソルビタン、ジステアリン酸グリコール、ラウリルリン酸」などの界面活性剤や乳化剤等が並んでいますが、脱脂力が強過ぎたり肌への負担が大きすぎたりはしないのでしょうか?
クリアローションの成分が安心感が大きいだけに、どうもウォッシュの方の成分には正直ずっと疑問がありました・・・(スミマセン)

ここで佐久間さんの成分配合への思いをしっかり知って、安心して信じて商品を使っていけたらと思っております。(一部抜粋)



率直なご質問をありがとうございます!?

ここに書かれた何やら舌を噛みそうな成分は、一般にお化粧品を作る時の
洗浄成分、または、混ざり合いにくい成分を混ぜ合わすための界面活性剤などです。

ペスカの場合、メイクや汚れを取り去る成分として原料に天然由来の椰子柚系洗浄成分を使用していますが、そもそものその原料にこれらの合成成分が入っています。
しかし、これらの成分が原料に多少でも含まれませんと、汚れ落ちも劇的に悪く、ひじょうに使用感の悪い製品になってしまうので、どんな天然由来の刺激の少ない原料成分にも少しは含まれます。

現在の全成分表示規定により、もともと入っている成分も表示されることになります。

ウォッシュの場合、特にこれらの成分を添加しているという訳ではなく、
洗浄成分として取り上げた天然由来の椰子油系の素材にもともと含まれているので表示されていますが、一般の洗浄剤に比べると5割以下と大変少なく、お肌への影響も直接的には寄与してこない程度です。

しかも、ラウリル酸グルコシドは、ラウリル酸(脂肪酸)とグルコース(糖)からなる植物由来の界面活性剤ですが、低刺激な洗浄剤として、ベビー石鹸などにも使われる成分ですし含有量からいっても心配ない量と言えます。

また、フェイスウォッシュは半分をクリアーローションで構成されているので、保湿ローションから出来た洗顔石鹸です。
洗浄力からいうと、一般の物の7~8割程度かもしれませんが、私がいつもお伝えしている様に、最初にぬるま湯で素洗いしてから使って頂くと、メイクも汚れも充分に落ち、しかも、洗顔料を直接お肌に置くことがないので、極めて理想的な洗顔方法ではないかと自負しております。

メイクや肌質にもよりますが、一度洗いでサッパリしないという方は、二度目はウォッシュにクリアーローションを半分くらい混ぜて使って見てください。[みんな:11]


実際、ひじょうに敏感肌やアトピーの方々からも絶大な評価を頂いておりますし、ご自身が使用されている皮膚科の先生が推薦してくださる事も珍しくありません。

実は、ペスカの製品の中で、このウォッシュが一番お気に入り合格
という方も少なくないんです[みんな:01]

まりあ様、ご納得頂けたら、
どうか安心してお使いになってくださいね(^▽^;)[みんな:02]




いかがでしょうか[みんな:06]

少しは参考になりましたでしょうか[みんな:07]

また、何でもご遠慮なくご質問して下さいね[みんな:08][みんな:09][みんな:10]



photo:01