どんなに忙しくても変わらないことがあります。
それは、豊かさのレベル。
内臓が飛び出そうなほど体を酷使して働き詰めでも貧しい人はずーっと貧しいままです。
あ~この時期はしんどいなー忙しいなーと言いながら、1年の他はほとんどフラフラ過ごして豊かな人もいます。
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努力!努力!仕事量!成果!!→ずーっと貧しいままです
過去にもしかしたら似たようなことをお話させてもらったかもしれませんが、私は会社組織特に日本の会社組織というものが嫌いです。
何故なら、努力が反映されないから。
いえ、厳密にはされなくなったと言った方が正しいかもしれません。
私は普段、実に様々な方とお話する機会が実はあります。性別も年齢も職業も何なら国籍も様々です。
サクマ普段一体なにしてるの?と思われたかもしれませんが、別に大したことではなくただ人と話すのが好きなのでネット上のそういった交流コミュニティ(どこかは一応伏せさせてもらいます)に所属しているというだけなのですけどね。
そこで、現在70歳近い方ともお話することが何度かありました。それぐらいの年齢の方が口をそろえて仰るのが今の若い世代の給料事情についてのことです。
いきなりですが、
今のご時世で、28歳男性で月収36万円。
と聞けば、皆さんはどんな人材をイメージされますか?
かなり優秀な人間で、そこそこいい職に就いている若くして役職付きのエリートを想像されるのではないでしょうか?
実はこれ、その70歳ぐらいの方の若い頃のお話です。
今から実に30年以上も前の給料がそうだったらしいのです。
その方はエリート?もしかして旧帝大卒!?いえいえ、
田舎の高校卒業後、地方の製造工場に就職して退職まで一貫して平社員だった普通のおじさまです。
それでも、まー知らない人がネット上で言ってることだしなーと思いながらも一応気になり親戚の同年代の叔父に年末に会った時に聞いてみると、
「当時はそんなもん。ワシも工場勤務で同じぐらいだがや。」とのこと。
ちなみに、叔父は中卒でこちらもまた地方の工場勤務で失礼な言い方ですが出世とはそれほど縁はない人でした。
当時は今とは違い生活にかかるランニングコストも遥かに低い時代でした。それでも今よりもかなりいい稼ぎが一般人更に言えば一般人の中でもそれほど突出して優秀という訳ではない人でも実現出来ました。
努力に依らず豊かさが手に入った時代と言えます。
対して今は、働けど働けど・・・な状態。物価高も加わり生活にかかるランニングコストは上がりっぱなしな状態でたまに行政が思い出したように言い訳程度ののマイナポイントを配布してそれである種国民は飼いならされている状態なわけです。
少しだけ行動すれば稼ぎが変わる、稼ぎが変われば人生が変わる
私の言葉が信じられるかどうかは皆様次第ではありますが、
今の日本の多くの企業の体質としては、
給料を上げて欲しいならもっと働け!→仕事量も結果も上がりました!→よし、ならもっと働け!→え?給料アップは?→今の働きじゃまだ上げられない・・・
この延々ループの中に働き手を陥れることで半ば飼い殺し状態にしている状態です。
あ、もちろん私の考えですので。ご自身が今身を置かれている会社は信用できるのだ、この会社で居れば必ず報われるのだ!と、ご自身の職場を崇めていらっしゃる方は何も行動なさらない方がいいと思います。
信仰はそうそうに変えられませんからね。
ただ、少しでもこのままじゃヤバイな、今の状況を少しでも良くしたいと気づいた先見の目のある方はもしよければ私の他の記事もご覧になってみてくださいね。
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