こんにちはSAKUMAです。 私が最近投稿した記事とあまりにマッチするものをネット上で発見しましたので共有するとともに皆様にも一つのきっかけとなってもらえればなと思い記事を書いています。
実は国の構図を代弁してくれていたあのドラマ
女王の教室というドラマがあったのを皆様覚えていらっしゃいますか？
もしご存じなければ是非調べてみてください。
簡単に内容をお話すると、小学校のあるクラスの担任になった女が冷徹かつ高圧的な指導で子供たちを指導していく。だけどどこか筋が通っていたり子供たちが気づいたりすることもあるという学園ドラマの一つだと思って下さい。
そんなドラマの中でこんなセリフがありました。
日本という国はそういう特権階級の人達が楽しく幸せに暮らせるように
あなたたち凡人が安い給料で働き
高い税金を払うことで
成り立っているんです。
そういう特権階級の人たちが
あなたたちに
何を望んでるか知ってる？
今のままず～っと愚かで
いてくれればいいの。
世の中の仕組みや
不公平なんかに気付かず
テレビやマンガでもぼうっと見て
何も考えず
会社に入ったら上司の言うことを
大人しく聞いて
戦争が始まったら真っ先に危険な所へ行って戦ってくればいいの
私がこのセリフを丸暗記していたわけではなく今日唐突にtwitterを眺めていたら飛び込んできました。そしてそのツイートにはこうも書かれていました。
「今じゃ放送できないんだろうな～」
本当にそんなセリフがあったの？と思われる方は是非「女王の教室 日本という国は」と検索で調べてみてください。
私が今回、この記事を書こうと思った理由はあまりにもタイムリーな話題とマッチするからです。
日本という国はそういう特権階級の人達が楽しく幸せに暮らせるように
あなたたち凡人が安い給料で働き
高い税金を払うことで
成り立っているんです。
税金ってツライですよね。でも大切な仕組みでもあります。だからこそ、増税の必要性があるのであればちゃんとした議論の元、他に削れる部分があるのならば削ってみんなで考えて決めていかなければいけない大切なことです。更に増税するならば当たり前のことですが賃上げも先に行うべきです。
が、
↑
元記事の方には残っているとあるニュース記事。
現在は消されているヤフーニュースの記事。
税金の大切な使い道であることは間違いありません。
ですが、その前に国民を豊かにしてあげることだってこれまでにいくらでも出来たはず。
これはみんなのためで政治家の私利私欲のためではない？
だったら何故賃上げをしないのでしょうか。
企業がやらないからという言い訳をする前に最低賃金を上げてしまえばいいだけの話です。
先進国随一の恥ずかしい時給額は未だにキープされているようですしね。
地の底に落ちて、泥水を啜らされて、鞭を打たれるような地獄の生活へ
テレビを付ければ増税は仕方ないじゃないかとご立派なスーツを身にまとった頭髪の寂しい男がふんぞり返り、会社へ行けば経営者は給料を上げられないのは仕方ないじゃないかといかにも高そうなお車で出社された経営者がこれまたふんぞり返り、嫌なら辞めろと言わんばかりの悪態。
更にそんな悪状況でも税金は何の情けもなしに取られます。
保険料も年金も強制的に徴収されます。
家賃だって払わないとどこまでも追い詰められます
お水もガスも電気も当然容赦なくお金をとられます。
正直、どこを向いても助けてくれそうなものなど一向に見当たりません。
勇気をもって副業を始めて、普通の生活、取り戻しませんか
普通のお家に住んで普通に温かいご飯を頂けて、普通にたまのお休みにはお出かけして買い物やちょっとした外食も出来る。
皆様感覚がマヒしているかもしれませんがこれが普通の生活です。
それが今やお仕事によっては「最低限度の生活を保障する」生活保護受給額にも満たないお給料でフルタイムで働いていらっしゃる方も大勢いらっしゃる状態。
今現在、まさに進んでいる二極化
お金持ちや事業主、投資家等は私腹を更に肥やし、一般層は重税、物価高、賃金減少で今まで以上に努力をしても今まで以上に悪い状況においやられることでしょう。
そして全部の「平均値」をとって、日本は収入が上がった！と嘯く光景が目に浮かびます。
本当に誰一人取り残さないことを目標に動いているのか、それとも取り残された人間を黙らせて自分達がおいしい思いをしようとしているのか。
元記事からは時代は進み今は2024年になりましたが、
どうなっていると感じますか？
今日も読んで頂きありがとうございました。私の記事が少しでもいいなと思ったら記事のイイネ・スキ。そしてアカウントのフォローをよろしくお願いします。
