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マトリョシカ
作詞:作曲*ハチ
唄:初音ミク,GUMI

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考え過ぎのメッセージ
誰に届くかも知らないで
きっと私はいつでもそう
継ぎ接ぎ狂ったマトリョシカ

頭痛が歌うパッケージ
いつまで経っても針は四時
誰も教えてくれないで
世界は逆さに回り出す

ああ、割れそうだ
記憶も全部投げ出して
ああ、知りたいな
深くまで

あのね、もっといっぱい舞って頂戴
カリンカ?マリンカ?弦を弾いて
こんな感情どうしようか?
ちょっと教えてくれないか?
感度良好 524
フロイト?ケロイド?鍵を叩いて
全部全部笑っちゃおうぜ
さっさと踊れよ馬鹿溜まり


てんで幼稚な手を叩こう
わざと狂った調子でほら
きっと私はどうでもいい
世界の温度が溶けていく

あなたと私でランデブー?ほらランデブー?
あらま飛んでったアバンチュール?
足取り歪んで1,2,1,2

ああ、吐きそうだ
私の全部受け止めて
ああ、その両手で
受け止めて

あのね、ちょっと聞いてよ大事なこと
カリンカ?マリンカ?頬をつねって
だってだって我慢できないの
もっと素敵な事をしよう?
痛い痛いなんて泣かないで
パレイド?マレイド?もっと叩いて
待ってなんて言って待って待って
たった一人になる前に

あなたと私でランデブー?ほらランデブー?
あらま飛んでったアバンチュール?
足取り歪んで1,2,1,2

酔い潰せ歌い出せ今日もほら
継ぎ接ぎ狂ったマトリョシカ

もっといっぱい舞って頂戴
カリンカ?マリンカ?弦を弾いて
こんな感情どうしようか?
ちょっと教えてくれないか?
感度良好 524
フロイト?ケロイド?鍵を叩いて
全部全部笑っちゃおうぜ
さっさと踊っていなくなれ
チュチュ

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眩暈電話
作詞:作曲*ハチ
唄:初音ミク

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電話のベルが
鳴り出して尚 何もない部屋
受話器を伝う
誰かの声が言葉を呼んだ

「もしもし、あと三時間だよ。君はどうする?」


そんなあなたと話がしたいな
些細な事 教えておくれよ
二人繋いでる 眩暈はスピカ
ずっと待っていたんだから


裸のポプラ 焦げた瓶底 五月の終わり
碧い雨降り 塗り潰された 朧気な歌

「もういいよ」 隠れんぼの途中 呼吸を止めて

「もしもし、あと一時間だよ 君はどうする?」


そんなあなたの名前を教えて
私を映す鏡になって
細い電話線 漂うスピカ
きっと頑迷な嘘になって


空が砕けた 地面に落ちた
昏い話の結末を
誰か教えて 何処へ行くのか
もしくは帰る矛先か

「時間だよ、どうする?」


そんなあなたと手を繋ぎたいな
惑う私を確かめさせて
二人繋いでる 眩暈はスピカ
眠気の奥に会いに行くんだ

もしも 淡くとも出会えるのなら
それは瞳を引き裂く様に
新しい夢に涙流して
電話のベルを鳴らさぬ様に

二度と忘れてしまわぬように

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病棟305号室
作詞:作曲*ハチ
唄:初音ミク

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患者が一人 花弁を剥いで
病棟汚し ケラケラ言う
「全部アタシの宝物よ綺麗でしょう?」

患者が一人 踊り踊って
風船揺らし 肺の中より
体温さえも目を逸す様な
愛を歌っている

閑静に歌って透明な手
曖昧に伝って その名前
のう胞さえも チョコレート
甘い血を
匿い 聴診に アンプルの音
心音 逃避 注射器の目
血清 抜いた チューブの先
見て!ここに!

雨が降る街に 悪魔の声がランバラ
落とし物 探してる
微かに鳴るのは 君の寝息さロゥジイラ
気付かない


患者が一人 錠剤を呑んで
今日もおやすみ ララバイバイ
でも不安に呑まれて吐きだして
また空っぽになる

患者は何も 受け付けなくて
空洞だけが 満たされていて
悄然なその 瞳だけが
遠く覗いている

抽象画描いて 耽美主義の
構想は愈々 モンマルトル
喧騒がいた 無菌室
白く淡く
また陶器みたいに手を叩き
娼婦みたいに口開き
ケーキが乗ったフォークの先
突き立てる

雨宿り花屋 店の主人がランバラ
いなくなる
「さあ何処に隠れた?」
君の寝息がロゥジラ
気づかない


泣いて歌って感じたって
固まって洗って眼を閉じて
全部縛って投げ込んで
みて!ここに!


楽しいよ 二人は腹を抱えてランバラ
転げてる
気が付けば花は 黒く腐敗してロウジイラ
息は無く項垂れる

噛んで飛んだ世界で
声を束ねて笑おうね 笑おうね 夜明けまで
コールが鳴る病棟に
悪魔の声がランバラ
気付かれた