今回はトランサム補強
ウィザード298Lのトランサムは見た目5馬力対応の298と同じ様に見えますが一応追加補強して行きます
角パイプをトランサムの形状にカットして穴開け加工
加工した角パイプを後部浮力体とトランサムに取り付けるんですが流石にリベットだけでは強度不足なのでボルトを使って取り付けたいのですがある問題が・・・
その問題とはボルトを使って補強パイプを取り付ける場合浮力体とトランサムが中空に成っていて手を裏側に入れてナットを使う事が出来ないんです
なので今回はこんな物を使って取り付けました
ナッター
これは筒状のナットをドリルで開けた穴に入れてカシメて固定しボルトを使える様にする道具です
そして下側のはターンナット
こちらはドリルで開けた穴にこのターンナットを入れて回転させるとボルトを固定出来ると言う優れもの
で、今回僕が採用したのは
ターンナット
理由はナッターだと強度的に震動等で穴が広がった場合緩んで確りと補強パイプを固定出来なく成ってしまうので今回はその心配が無いターンナットで取り付けました
ご覧の様に確りと補強ステーが取り付けれました
後は同じ要領でトランサム側も取り付ければ・・・
見事トランサム補強の完成
体重62kgの僕が乗ってもビクともしません
(゜ロ゜;ノ)ノ
これなら安心して少し大きなエンジンが使えますネ
後、しばっちの要望で急遽センターに有るフレームと船底も固定して欲しいと言う事なのでこちらも作業
またもやドリルでフレームと船底を貫通
ここはサイドにもボルトを入れて更に補強
シリコンシーリングしたボルトとナイロンロックナットで固定すれば
また一段と確りしたボート成りました
も~何処も賢もガッチガッチ
これで残す作業はトランサムプレートのみ
よ~し最後だ
頑張るぞ~