こんばんわ♪
そして年末年始を挟んで本格的に稽古スタート!
ようやくバレンタインムードも落ち着きましたので、舞台のことを書いていこうかな(^^)
バレンタインをなめたら行けませんよ。
この時期の女子は鬼のように忙しく睡眠不足なのですから。最近のバレンタインはもはや私にとって年末です。笑
さて、舞台!話したいこといーっぱい!
どこから話そうかなぁ(*^^*)
いっぱい写真撮ったのでアルバム形式で順を追っていきますね♪
ぼくんちメンバーと撮った最初の1枚はこちら♪
顔合わせが終わって1回目の稽古。
まだSTORYにも入る前、ダンスの振り付けレッスンですね!
まゆちゃん役の掛橋七海がみおがフォーク曲げれること知ってたので休憩中になにげなく披露してたらみんな集まってくれて、いきなりショータイムのはじまり(笑)
"はじめまして~"の雰囲気が一気に打ち解けた瞬間でした(笑)
ななみん声かけてくれてありがとう(*^^*)♡
主演の柳ゆり菜も合流♡
いつもは台本を読んでセリフを覚えて、役作りはなんとなく自分の想像の範囲…でしかなかったと思うけど、今回は森岡利行監督が「その役のバックボーンまで考えて初めて役作りだ」と教えてくれて、確かに"そのシーンのセリフを覚えてそのシーンの感情を考えて喋る"だけじゃ~まだ"さくまみおに喋らせた"でしかないなって…その役になりきるってもっと深いんだって、考え方が大きく変わりました!!
だから、とにかく情報収集!
今回はありがたいことに原作や実写作品も多かったので、まずは原作の「ぼくんち」や「パーマネント野ばら」を読んだり、映画版、舞台版と見て、森岡監督に薦めて頂いた西原理恵子先生の歴史がわかる自伝エッセイを見て、凄く感動しました!!
一見、下ネタだったりゲスなセリフも多く描かれているけど決していやらしい話ではなくて、人間の心の傷がたくさん描かれているんだなって。
それが入ってからは凄く稽古が楽しかった!!
それまでは「違う!もっと明るく!テンション上げて!」て言われ続けて、Barチームが一番問題だって私達のシーンだけ何度もやらされて"なんでこんなに悲しいセリフを言ってるのに、泣いてるのに、テンション上げて!?明るくって何!?"って壁にぶち当たったけど、情報をたくさんいれていってたある日!突然!同じセリフを言ってるのに何が変わったのか「ママ(みっちゃん)めっちゃよくなった!Barチームが今一番いい!」って言って貰えてすっっっっっごく嬉しかったし、フィリピンパブのママなんてもちろん未経験だけどみっちゃんの気持ちが凄くわかる気がして、周りの演者さんも昔から知ってた人みたいに見えてきて、役が入ったってこういう気持ちなのかなって初めて知れて凄く気持ちよかった(*^^*)!!!!
これはちょうど稽古期間が真ん中くらいに来た頃かなだんだん演者同士の距離や表情が変わっていくのが面白いよね。
西原理恵子祭同時公演の「女の子ものがたり」キャストさんとも親睦会で初めてご挨拶♪可愛くって大好きな小松彩夏さんとも会えて嬉しかったな♡
今度は絡む役でお会い出来ますように(^^)♪
そして稽古最終日!
もうぼくんちFamilyとして一体感ハンパなかった(笑)
更にみんなでぼくんちMAPを描いて、みんながいる場所とか確認しあって更に一体感を高めました♪
前にもこの絵載せたと思うけど、舞台観に来てくださった方はこの絵の雰囲気が伝わるかな(*^^*)
そーやって最高の雰囲気を作り上げて
いざ!大阪公演へ!
長くなってきたので、次の記事から本番中の裏話を書いていきます( ´ ▽ ` )ノ♪