まだ約1年2ヶ月ほどですが、愛犬(メスの黒柴)と暮らすようになってから色々なことに変化が。

パッと思い浮かんだことをいくつか挙げていきます。


変わったこと(良いこと)

・生活が規則正しくなった

エサの時間や散歩、寝る時間(犬と寝てるので)  など犬基準になるものがあるので、自然と生活リズムが整った。

・家族での会話のレパートリーが増えた

愛犬だけのことではなく、犬友とのやりとり、ドッグランや散歩での出来事、道で咲いている花など会話の幅が広がった。

・笑顔が増えた

うつ病の自分ですが、愛犬の何気ない行動や寄り添ってくれる姿に自然と笑顔を引き出してもらえている。因みに一時期失語症状態だったけど、愛犬のお世話をしているうちにだいぶ喋れるようにもなった。

・毎日の散歩でダイエットが加速した

変な日本語だけど…毎日1時間の散歩、長い時には1時間半から2時間以上の散歩をしていることで、順調にダイエットできている。ジムで筋トレもしていたけど、散歩での有酸素運動の方が痩せることに気づいたのでジムを解約、お金の節約にもなった。


変わったこと(大変なこと)

・毎日のお世話

当たり前だけどエサ、歯みがき、散歩、トイレの始末などお世話全般は毎日やらなくてはいけない。今は習慣になっているから苦ではないけど。特にトイレが外でしかできない子は大変だと思う(うちのコは家でトイレできる)。うちのコは肉球がカサカサしやすいので、毎日ではないけどそのケアも必要。

・しつけ

これは飼い主の責任として最低限はしておかないといけない義務。なんでもかんでも犬の自由にさせていると、犬も可哀想な目に遭う。

・お金がかかる

エサやおやつ代、病院代(毎年のワクチン代含む)、おもちゃ、トリミングが必要な子はその費用など、かかるところはどうしてもお金がかかる。エサやおやつの種類を見直す、シャンプーを家でする、ワクチン代以外で病院にかからないよう日々の健康チェックを欠かさないなど多少の工夫が求められる。でもエサはあまりケチらない方が犬の健康維持のためにはいいのかなとも思う。

・家具や壁紙、床などの損傷

個体差はあるだろうけど、これは覚悟した方がいいのかも。うちのコは全く家具や壁紙、床などに傷をつけないけど、個体や犬種によっては床材剥がしたり家具の脚をガリガリやっちゃう子はいる。

・毛の処理が大変

抜ける子もトリミング必至な子もそれぞれ大変なことだと思う。うちのコは柴犬なので毎日モリモリ毛が抜ける。室内飼いだからか換毛期のような抜け方はないけど、一緒に寝てる寝室特に布団はコロコロが追いつかないくらい毛まみれ。

うちのコは月に1回家でシャンプー。犬種にもよるけど家またはペットショップでのシャンプーも必要になってくる。

プードル系などのトリミング必要な個体は、飼い主さん曰く数週間に1回のトリミングになるので、費用がかさむとのこと。でも家でシャンプーしなくていい楽さはあるみたい。


大変なことも勿論沢山ある、命を預かることだから。でもそれを上回るくらい沢山のものを与えてくれる。愛犬は家族の一員、ずっとずっと一緒にいようね。