捨てたくても 捨てられずに
積み上げたままのゴミみたいな
この僕の「いのち」を
今日も生きているよ

死んでしまいたい
死んでしまいたい
死んでしまいたい…


でも、死ねないのは、

これこそは これだけはと
信じていた心の柱を
へし折られ 踏みつけられ
全部 崩れてくよ



死んでしまいたい
死んでしまいたい
死んでしまいたい…




でも、死ねないんだよ


死んでしまいたい
死んでしまいたい
でも痛いのは嫌い
苦しいのも嫌だ
でも現実はそれより
痛くて苦しい
死んでしまいたい
でもやっぱり死ねない

死にたくはない
でも死んでしまいたい
生きていたいんだ
でも逃げてしまいたい
君の傍にいたい
でも心がすごく痛い
死んでしまいたい
でも 明日を見てみたい

抱きしめて欲しい
その中で眠りたい
そのまま目覚めなくていい
でも君の顔見たい
いま僕が抱いてる
この矛盾の数々 こそが
僕のすべて
きっと 僕のすべて


















コロナで

旦那が家にいることが増えた






こどもたちと3人で

なんとかうまくやろうとして

1回でも怒鳴ることを減らそうとして

1回でも子どもを傷付けることを減らそうとして

3人で考えて

いっぱい考えて決めたこととか

そういうものを全否定されること

鼻で笑われることが増えた







姉弟ケンカを始めても

止めずにずっとスマホ見てる

また、高額な買い物をしてるのはわかってる。

ここ1ヶ月で100万を超える買い物をしてる旦那。

1600円のアクリルスタンドを買っただけで

ボロッックソに言われる。






「あの時、本当に死んで欲しかった」

「家に帰ってお前が生きてることに毎日ガッカリした」

なんて、言われる









やっとケンカを止めたと思ったら

スマホに目を向けたまま

「ほら〜wwまたママが怒鳴るぞww

「ママがうるせぇからやめろや〜ww」








全然止めてくれへんから私が止めたら

わざとらしくため息ついて

睨みつけて

怒る私を全否定する。







私が怒るのが嫌ならさ

仲裁、してみれば?




圧倒的に経験値不足のお前が

百戦錬磨の私に向かって

何を言うつもり?











死んでしまいたい
死んでしまいたい
でも痛いのは嫌い
苦しいのも嫌だ
でも現実はそれより
痛くて苦しい
死んでしまいたい


















春休み、私は娘から

「死にたい」

「生まれてこなかったら良かった」

「ママなんか大嫌い

「ママなんか死ね」

という手紙をもらった。



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小学生2年生の娘に

こんなことを言わせてしまう私は

母親としては0点やと思ってる。




自分を卑下してるわけじゃなくて

ウチの子どもたちは

【親ガチャ】

完全にハズレやなって思ってる。



けど、やっぱり

せめて娘と息子が【大人】になるまでは

生きていたいっていうのは

どう考えても自己満足やけど

反吐が出るけど



娘の本心が言葉か手紙か

どっちかは分からんけど

「ママとずっと居たい」って

言葉で言ってくれる娘の想いを



「ママと結婚する」って言う

息子の想いを都合よく選んで



明日、娘がまた学校で育ててるミニトマトひとつ

大切そうに握って

ホカホカになったミニトマトひとつ

「採れたよ〜」って汗だくになって帰ってきて

「マスク捨てて手洗ってよ〜!」

って言いながらジュースをコップに注ぎたい。

テストで5点取ってきた娘に頭を抱えたい。




明日、息子が「1番に靴履けたよー!!」って

幼稚園の玄関から

手提げ袋を玄関に置いたまま

「ただいまー!!」って

満面の笑みで走ってくる姿が見たい。



「〇〇ちゃん忘れてるよ〜!!」って

園長先生が黄色い手提げ袋を手渡すまでがセット。





寝る前に毎日読む2冊の絵本。


息子が寝たあと

娘とこっそり1階に移動して見るYouTube。









私のお腹の中で

産声をあげずに空に還った息子














でもやっぱり死ねない

死にたくはない
でも死んでしまいたい
生きていたいんだ
でも逃げてしまいたい
君の傍にいたい
でも心がすごく痛い
死んでしまいたい
でも 明日を見てみたい

















大好きな人がいる。


彼の日めくりカレンダーをめくることから

始まる1日。



いろんな辛いことから

大変なことから

守ってくれるのは

いつだって人類最強の彼。



「あー、なんかもう嫌になってきた」

って思いかけた時だって

彼がただそこに居るだけで

「いや違うな、そんなことないな」

って思える













けどさ、

けどさ、

どうしてもさ、


会いたいなって思ってしまう時があってさ、

なんでおらへんのって

なんで2次元はこんなに遠いのって



いやむしろ私が2次元にいたとして

きっと私はモブ兵で兵長に存在を伝える前に死ぬし

兵長が3次元にいたとして

きっと私は専業主婦で兵長に存在を伝える前に死ぬし



どうしたってどうしようもないって

認識しそうになって








強制的に、考えることを、やめる。














抱きしめて欲しい
その中で眠りたい
そのまま目覚めなくていい
でも君の顔見たい
いま僕が抱いてる
この矛盾の数々 こそが
僕のすべて
きっと 僕のすべて