運動会2021(小1) | 息子よ、強く生きよ!~先天性代謝異常症(尿素サイクル異常症)とともに~

息子よ、強く生きよ!~先天性代謝異常症(尿素サイクル異常症)とともに~

尿素サイクル異常症の息子との日々を綴ります。
生後11ヵ月で生体肝移植をしました。

今さらですが、10月に行われた小学校での初めての運動会について記録しておきます。



コロナ禍のため、2学年ずつの入れ替え制、かつ、50メートル走とダンスだけという小さな運動会でした。

 

 

なんと、YouTube配信もあり、参加できない保護者もオンラインで見ることが出来るようになっていました。イマドキですね~

 

 

保育園では楽しんで参加していた運動会ですが、なんてったって、100人以上いる通常級の子達と一緒なので、

 

 

そもそも、参加できるのか!?

 


というレベルで心配していました・・・泣き笑い

 

 

先生からは「頑張ってますよ!」と聞いていたのですが、本当ですか!?先生!?と、ちょっと疑ってました・・・スミマセンえーん

 

 

 

 

さて、本番での様子。

 

 

まず50メートル走。

通常級も支援級もみんな一緒で、名前の順で6人ずつ走りました。

 

 

「競争」という意識が薄い(勝ち負けなど、目に見えない概念を理解することが難しい)息子は、上級生の応援団を見ながら、楽しそうに、のんびり、優雅に、走っていました笑

 

 

でも、コースから外れることなく、途中で止まることなく、終わった後も6位の旗の列に並んで大人しく待っていましたキラキラ

 

 

次にダンス。

支援級の6人は、一番後ろで仲良く並んで踊っていました。通常級の子達は、隣同士で場所を入れ替える振りがあったのですが、支援級の子達は、最初から最後までその場で踊っていました。

 

 

息子は全ての振りをちゃんと覚えていて、集中力を切らすことなく、とっても楽しそうに踊っていました。

 

 

練習頑張ったんだな、学校生活充実してるんだな、本当に有り難いな。色々な感情が押し寄せて、涙が出ました。

(運動会、毎年泣いてる私・・・笑い泣き

 

 

人数が多く、息子は親がどこにいるかも気づいていませんでしたが、悪目立ちすることなく、落ち着いて参加できていて、成長を感じましたイエローハーツ

 

 

 


10月の息子下矢印

ふざけてばっかり。まともな写真が撮れませんもやもや