こんばんは☆桜子です。
ここ半年くらい前からかな??麺類が食べられなくなりまして(´・ω・`)
夏はそうめんで乗り切っていたんだけどなぁ。
今日のお話は~桜子仇討ちカウントダウン&梨花ちゃんと再会~の話を書きたいと思います。
スッピンメガネ姿の年齢不詳な女が、エコバッグから穏やかじゃない書類を体力にコピーする様は
ホラーです(||゚Д゚)!(゚Д゚||)
◎怨念のコピー機とマイナスイオンの融合◎
東京に着いた翌日、天気は雨。
私は上京したら、最初に手術をした病院に定期診察へ行っています。
最初に手術してから14年かぁ⋯。我ながらよく頑張ったな。
そしてその日の午後、例の書類を5部ずつコピーする為、近くの地域センターへ。
客は私しか居らず、職員の方々が見守る中、怒涛のコピー祭りが始まった。
コピー機で思い出したんだけどwwwこれね、塾講師あるある??いや、どうかな??
私が塾講師として働いていた時、2台しかないコピー機を講師たちが常に奪い合っていました。
んで、一刻も早くコピーしたいから、みんな蓋を閉じずにテキストを手で抑えてコピーしてたんだけど、この方法って危ないしキレイにコピー出来ない場合があるし、下手すりゃコピー機壊れるからやっちゃダメだよ\(*°∀°*)/
んま、今回はちゃんと正しい方法でコピーしました。
ガシャンガシャンと、『念書』やら『あなたを怨んでいます』やら『ママンの手紙』やら⋯。
固唾を飲んで見守る職員。
私『サイズ間違えた⋯』
とか言いながらガシャンガシャンやる私。
いや、怖いよな。( °ω° )
で、15分くらいでコピーは終了。
私『長時間ごめんなさい、失礼します(ニヤリ)』
職『あ、ありがとうございました⋯』
なんとなく気まずかったから、待合室でお茶を買って帰りました(笑)
帰ってからは、これまた怒涛のホッチキス祭り。
1部ずつガッチャンガッチャンとひたすらホッチキスを消費する。
これぞ仇討ちの在るべき姿??
でも、集中した甲斐があってwその日のうちに書類関係を全部まとめる事が出来ました。
仇討ち決行まであと4日。
翌日は天気も良く、私はのんびり歩いて電車に乗り、2駅先の駅へ行きました。
この日は美麗女子大時代の友達『梨花ちゃん』に久しぶりに会う事になってました。
梨花ちゃんは最後の1年(私の2回目の2年生w)の時に同じクラス&同じゼミの子で、とても聡明で美人な子。
5年も在籍していて(笑)明らかにワケありな私に梨花ちゃんが積極的に声を掛けてくれたおかげで、私はクラスにすぐ馴染めてとても楽しい1年を過ごせたんだよね。
梨花ちゃんと私は趣味や好きな物が同じで、あと2人とも泣き上戸ヽ(;▽;)ノ
授業やゼミで感動する話や悲しい話を聞いて、2人で手を繋ぎながら泣く姿は『2組(2年2組)のマイナスイオン』なんてあだ名が付くくらい(笑)
そんなマイナスイオンコンビwww帰る方向も同じだったので
梨『ねえ桜子ちゃん♡今日帰りに夏物のワンピース買いに行かない??あとね、可愛い雑貨屋さん見つけたの♡オソロでストラップ買おう♡♡ 』
私『え!買おう買おう♡あ、帰りにいつものカフェでパフェ食べよう♡』
梨『えー!食べたい♡行こう行こう♡』
と、よく一緒に買い物やカフェに行ってました♡
その姿は本当に癒されたらしく(笑)よくみんなに
『梨花と桜子ちゃん(一応4つ上だからちゃん付けw)が一緒にいると和むね(*´ω`*)』
『本当、なんか心が洗われる⋯\( *´꒳`* )/』
『マイナスイオンだ(∩´∀`@)』
と言われていました(笑)
梨花ちゃんと会うのはコロナの前だから、約5年振り。
改札口で待っていた梨花ちゃんを発見し
私『梨花ちゃん!!』
梨『桜子ちゃん!!』
と、また2人で再会泣き(笑)
その後、大学時代のように
梨『このお店可愛いね♡♡』
私『本当!可愛い♡♡』
梨『ねえ、今日もオソロで買おうか?♡』
私『嬉しい♡♡そうしよう♡♡』
と、オソロのポーチを買いました♡♡
と、いつも穏やかな私と梨花ちゃん。
実は梨花ちゃんは、美麗女子大学で私の『過去』を全て知っている唯一の友達です。
あれは、学園祭の準備をしていた時だったかな??
梨花ちゃんと私はゼミの看板をデコる係をしていました。
2人でキャッキャウフフしながらデコってたんだけど、ふと梨花ちゃんが
梨『ねえ桜子ちゃん、ちょっと嫌な事を聞いちゃうかもだけど⋯ごめんね』
私『ん!?なあに?』
梨『桜子ちゃんのその手首と⋯デコルテの傷って⋯』
そう、この傷は以前書いた『心肺停止状態』になっていた時の傷。
私が自殺未遂をして、生死をさまよっていた時の傷だ。
私は以来、傷を出来るだけ隠す為、夏でも薄手のボレロを着たり、デコルテが開いたワンピースを着た時はコンシーラーで隠したりしていた。
でもよくよくみたら傷は分かるし、隠していても不自然だったりしていたから、梨花ちゃんも気にはなっていたけど聞けなかったんだと思う。
私『梨花ちゃん、ちょっと長くなるし、上手く話せないかもしれないんだけど⋯聞いてくれる?』
と、私は生まれつき持病がある事、1度はゴミ山大学にいた事、ブサ島にされた事、その後の『セカンドレイプ』の事、美麗女子大学に逃げてきた事をゆっくり丁寧に話した。
その間、梨花ちゃんは1度も口を挟まず、全部聞いてくれた。
私『ね⋯ちょっとびっくりさせちゃってごめんね』
次の瞬間、梨花ちゃんがフワッと私を抱きしめ
梨『桜子ちゃん、桜子ちゃん⋯辛かったね、でも頑張ったんだね、話してくれてありがとう、でもね、美麗女子には桜子ちゃんを酷い目に遭わす人は居ないよ、クラスの子もゼミの子もみんな桜子ちゃんの味方だよ!だから安心していいよ』
と、号泣しながら応えてくれた。
私『ありがとう、ありがとう』
と、私も号泣していた。
梨花ちゃんが
梨『もし桜子ちゃんさえ嫌じゃ無かったら、ゼミの子とクラスメイトに話してもいい?全部は話さないし、桜子ちゃんが良いって言う所だけでいいから。実はね、みんな桜子ちゃんの身体の具合を心配してたの。』
と言ってきたので
私『梨花ちゃんになら任せられるから、どこまででも話して大丈夫だよ』
と答えた。
クラスメイトもゼミの子も、みんな興味本位じゃなくて真剣に気にしてくれている事が私には分かったからだ。
梨花ちゃんはその後
梨『桜子ちゃんは生まれつき身体の具合が悪いの。それと、ずっと前に酷い事件に遭って身体に傷が出来たみたい。』
と、察しがつく程度にみんなに上手く話してくれた。
だから、私はその後も安心して最後まで登校出来たんだよね。
そんな梨花ちゃんだからこそ、今回の仇討ち計画の事も話した。
あの時と同じように、梨花ちゃんは最後まで話を聞いてくれた。
梨『桜子ちゃん、思い切った決断をしたんだね。相手がどう出てくるか分からないし、もしかしたら逃げるかも知れない。でも、桜子ちゃんがする事は絶対に間違ってないよ!』
梨『もしかしたら桜子ちゃんの行動が、後々誰かの助けになるかもしれないよ!性犯罪は許されないって事が桜子ちゃんの行動でどこかに広がったら良いなと私は思うよ』
梨『危ない橋かもしれない。だけど桜子ちゃんにはたくさんの味方がいるよ!私もその1人!だから頑張って!でも身体第一だから無理しないで!』
と、涙声で応えてくれました。
梨花ちゃんと私、やっぱり相変わらずの泣き上戸(笑)
だけど今回も梨花ちゃんに話せて良かった。
梨花ちゃんが言ってくれた
桜子ちゃんの行動が、後々誰かの助けになるかもしれない。
この言葉が、仇討ち日記を書くキッカケのひとつになっています。
梨花ちゃんと私は、次も笑顔で会う約束をして、また抱き合って(笑)別れました。
このブログ。本当に言葉も悪いし、穏やかじゃないし、怨念邪念だらけだけどwww
いつか、誰かの役に立てたら⋯。
そんな事を思っています。
仇討ち決行まであと3日。
続く\(*°∀°*)/