こんばんは☆桜子です。





あー。やっぱり酸素大事だなー。






この仇討ちブログ、いつか書籍化したいッス♡♡


書籍化が仇討ちのフィナーレになるといいな!


私に絵心があればなぁー。コミックエッセイに出来るのに/(^o^)\







漫画家さん、良かったら是非(笑)







今日のお話は、ついに我が家のラスボスことママンに仇討ちを打ち明けた話を書きます。








いや、ってかママン。






怖い((((;゜Д゜)))









◎ママンは全て知っていた◎





さて、この仇討ち計画。





打ち明けた人物は↓↓↓



ジャン(1番最初に打ち明けた親友兼悪友)


川田くん(かつてのクラスメイト)


やす子(信頼出来る姉妹的親友、同伴者)


まーくん(桜子の夫、当初は反対していた)


主治医(『無理しない事』を条件に許可)


ブログ仲間さん(私の大切な人たち)


中田(なし崩し的に仇討ちを告白。味方?)


太郎(私の親友兼ファンwメールで報告)








おう、家族ではまーくん(夫)だけじゃねぇかヽ(・ω・)/ズコー






でもなぁ⋯




パパン(死んでも言えない!知ったら倒れる!)


紅葉姉ちゃん(色々考えたけど、言えない。)











ママンに打ち明けるかぁ⋯。






ママンは、一見どこにでもいるおばさんww料理は食べるのも作るのも得意!メシウマとして近所でも評判です(☆∀☆)


子どもが生まれたら、男の子でも女の子でも


『ピアノを習わせよう!!』と決めていたらしい。


結婚するまで中学の国語教師をしていて、当時の受け持ったクラスは半分が不良だった(長ランにボンタン・剃り込みの時代w)





本当に普通のおばさんなんだけど、我が家のラスボスなんです。





パパンが病気がちだったのもあって、とにかくチカラを蓄えていた(主に食べる事でwww)


んで、パパンの仕事が忙しかったから、我が家の全てを管理していたのはママン。


最終決定権を持つのはママン。


chankoの好きな人ランキング不動の1位のママン。(パパンとお姉たん(私)は順次入れ替えw)




得意な決まり手は『突き倒し』




突き倒しは様々な場面で発揮されており、私が紅葉姉ちゃんの制服のスカート(お下がりでもらった)を『よっし!早速ミニにするぞー!(* 'ᵕ' )☆』と裁ち鋏で切ろうとしたら





『待てぃ!!勝手に切ったらアカン!高かったんやから!』





と、得意の突き倒しで私をぶっ飛ばした(笑)




確かに高かった。デザイナーズの制服だったからw





昔、パパンと言い争いになった時、パパンを突き倒したら





パパンは腰を強打した。




そんなママンの名言は





マ『ママンは60年以上、ずっと小太り!!!』






その日、鼻歌を歌いながらミシンで何やら拵えていたママン。





私『ママン、ちょっと話があるんだけど』



マ『ちょっと待ち』



マ『どしたん?』



私『あ、あのね。私ね20年前の事件を片付けたいんだ。つまり⋯仇討ちしようかと』










マ『ああ、その事ね。』






私『え(・∀・)』







ママンよw










マ『5月の上京の時やろ?!』



私『ええ、まあwww』



マ『やす子ちゃんが同伴してくれるんやろ?』



私『そうでやんす(゚ω゚;)』









マ『なら安心や!!しっかり懲らしめてきなさい』



私『ってかママン!!何で知ってるの??』



chanko『にゃあ』





マ『ママンを見くびるな。桜子の考えとる事は見てたら分かる』






確かに今まで、ママンに直接話はしなかったけど、なんとなく『匂わせ』はしていたかも??





例えば




私『人ってどうやったら憎い相手を許せるのかな?』


私『怨みを持ったまま死ぬのって、辛いかなぁ』


私『人を許すのって難しいね』


私『私は残り時間を楽しい事だけに費やして良いんだよね?』









あ、結構バラしてたわ(笑)




いつも病院に付き添ってくれているママン。


もちろん余命宣告の時もその場にいた。


私の顔色で、体調の異変を真っ先に感じ取る事も出来る。





私がポツリと呟いた一言も聞き漏らす事はない。







参りましたヽ(;▽;)ノ




私『でも、どうしてママンはあっさり承諾してくれたの??』


マ『なんやろう⋯桜子の憎しみや怨みはよく分かるし、桜子が元気なうちにやりたい事はやらせたい』




マ『あと、1番はブサ島に『今の桜子』を見せつけたいからかな?』



マ『お前がぶっ壊した女は、こんな身体になってもしぶとく生きて、お前よりもずっと聡明で人徳のある美しい人間になったんだぞ!恥を知れ!!ざまあみろってなwww』



マ『桜子はママンの自慢やからな!!』







そうか。あの事件から、ってか生まれたその瞬間からずっと私を育てて見守り助けて心配して何でも話し合えたママン。




そんなママンから見たら、こんな私でも『自慢の桜子』なのか。





本当に本当に嬉しかった。








その日、太郎から毎場所恒例の『大相撲反省会メール』が届いた。



私は30歳くらいから、太郎や家族の影響で大相撲が好きになった。



太郎と相撲の話をしたり、私のファンっぷりを伝えてくれるw太郎との時間は平和だ。



仇討ち計画真っ只中でも、安らぐ時間は必要なんだよね。











数日後、chankoが『ブラシして♡♡』と擦り寄ってきたのでwwwブラッシングをしていたら、ママンに呼び止められた。









マ『あ、でも1つ条件がある!』



私『え?何だろう??』



chanko『にゃあ』



















そして、伝説となる『秘密兵器』が投入されたのだった。











続く\(*°∀°*)/