こんばんは☆桜子です。







毎晩ブログを書く事が日課になってます。元々書く事を生業としているので(笑)平気ですwww











今日のお話は、オリエンテーション合宿~レイプされた日です。









今回の話は、自分でも知らなかった事が沢山ありました。




なので、私の記憶とクラスメイトだった川田くんと吉川くんの証言を中心に構成しています。










なお、今日の話には具体的な性被害の描写があります。






読むのが辛くなった方は、無理して読まないで下さい。







また、私と同じような被害に遭った方。



あなたは絶対に悪くありません!












◎18歳春、私は『モノ』になった◎





入学式の日、やっぱりブサ島は話しかけて来ました。



ってか、待ち伏せされてた。




そして、その日からブサ島は私に気持ち悪いくらい優しくなっていた。





例えば



荷物を持ってくれる。


場所を空けて待っていてくれている(ギャル子たちの分も)。


私が『可愛いねぇ』等と絡まれていたら止めてくれる。


他にも色々。なんか思い出せないけど






確かに嫌な気持ちはしなかった。





そりゃあ優しくされたらね。




しかもコイツの優しさは絶妙だった。






まるで私の行動が分かっているかのように。






それもそのハズ。






実際にブサ島は、剣道部の連中を使って私の行動を全部把握していたんだから。




↑↑↑

これは先日、クラスメイト兼剣道部員だった吉川くんから聞いた。










入学式が終わり、クラス内で軽い自己紹介があり、私の自己紹介が終わると




男『桜子ちゃーん♡♡かーわいー』




と、剣道部の連中が茶化して来た。





私『気持ちわりぃ』




と思っていた所に、ブサ島が




ブ『茶化すなよ!!ちゃんと聞け!』




と、窘めていた。












これも全て、奴らの計算と演技だったんだってさ。











んで、1日空いて翌々日。オリエンテーション合宿がありました。




私は今まで合宿の類いは欠席が多かったんですが、さすがに登山とかはしないので(笑)ママンと主治医の許可を得て参加しました。





私『こんな沢山の薬、引かれちゃうよ』


マ『引かれてもいいから絶対飲み忘れないでな!』





オリエンテーション合宿は、軽井沢かどっかだった気がする。




終始ブサ島が




ブ『桜子ちゃんのパーカ姿、可愛い』


ブ『桜子ちゃん、お昼一緒に食べよう』





とか言ってきました。





ギャル子達からは




ギ『桜子ちゃん、相当ブサ島に好かれてるね』



女『え!私もう付き合ってるのかと思ってた!』



私『まさか(笑)』





しかし、クラスメイトの女子が言っていた



『付き合っているのかと思ってた!』



は、勘違いでもなんでも無かった。










実はクラス分けの日(つまり、初日)ブサ島は剣道部の連中に






ブ『あの子(私)俺のモノにするわ』



と宣言していたらしい。






ブサ島は頭がめちゃくちゃ悪いけど、剣道が強く、剣道の『特待生』で入学していた。





で、ゴミ山大学は『剣道部の強さ』をウリにしていたので(実際はそうでも無い)頭の良し悪しは関係なく、全国から剣道の強い奴をゴッソリ採っていた。




更に剣道部には『ヒエラルキー』があった。






トップ⇒上段者。剣道経験が長く大会で優勝している者。特待生で入学している者。


一軍⇒上段者。剣道経験が長く大会で優勝もしくは準優勝している者。特待生で入学している者。


二軍⇒上段者。剣道経験が長く大会で成績を残している者。特待生で入学している地方出身者。


三軍⇒剣道経験が長いが、成績が振るわない者。推薦で入学している者。地方出身者。


最下位⇒剣道経験者。地方出身者。





ブサ島は新入生にして『トップに限りなく近い一軍』だった。(ブサ島と一緒にいる奴らは二軍と三軍)



剣道部のヒエラルキーには、年功序列等は無く




『強ければ何をしても良い』



という風潮があった。







例え偏差値が高くても、剣道で成績が悪かったら『弱いやつ』なのだ。








だから、ブサ島が『モノにする宣言』をした時、誰も止める事が出来なかったんだとさ。それが先輩であっても。





トップの先輩等からは





『マジ(笑)お前すげーじゃんw』



『あの子使ったら俺にも貸せよw』




と。










改めて思う。










お前らと同じ人間ってだけで反吐が出るわ。











で、オリエンテーションの晩、ブサ島達の部屋ではこんな話がなされていた。







川『ねぇねぇ、皆はこのクラスで誰が可愛いと思う?』



男『そりゃあ桜子さんでしょう!』



男『桜子さん可愛いよね、清楚だし大人しいし、クラスじゃなくて新入生で1番可愛い!』





ブ『あ、ダメ。アレ(私)俺のだから。』





川『え?!お前もう桜子ちゃんと付き合ってるの?』






ブ『いや、これから犯す』




男子達『は???』





ブ『桜子は俺がヤる。アイツなら簡単に犯せそうだし(笑)』





川『お前、冗談だろ』





ブ『あの女、処女っぽいし、ちょっと脅せばヤレるだろ』



ブ『イラマチオとかして泣かせてみたい(笑)』






私はこの話を20年越しに、川田くんから聞きました。



で、嘔吐しました。








ブサ島は最初から、私を『モノ』として見ていたのだ。







この時は、川田くんたちも




川『さすがに冗談だろ』




と思っていたらしいが、ブサ島は本気だった。











オリエンテーションから帰ってきて数日後



私はブサ島に告白された。






ブ『絶対絶対絶対大切にする!!!⋯信じてもらえないかも知れないけど、、、本当に一目惚れだったんだ!命懸けて桜子ちゃんの事は俺が守るから!!本当に好きで好きで仕方ないんだ!!』








私はブサ島の必死な『演技』に騙されてしまった。








最初はウザかったけど、優しくされていたのは事実だし、こんなに本気で思ってくれているのなら⋯と




OKしてしまった。









ブ『やったー!マジ嬉しい!!じゃあこれからは彼女としてよろしくね、桜子♡♡』




私『うん⋯よろしくね』





次の瞬間、ブサ島に手を引かれた。





ブ『ちょっとこっち来て』









連れて行かれたのは、人気の無いクラブハウスの裏にある茂み。











ブ『じゃあ、カレカノになった儀式をしようか』











いきなり抱きつかれ、抵抗する間も無く下着を剥ぎ取られ、上から押さえ込まれて⋯












私、18歳。入学して2週間足らずの出来事でした。






34kgが80kgの男子に抵抗??








出来るわけないじゃん。





『殺される』って思ったんだから。








『事』を済ますと、ブサ島は





ブ『俺たち付き合ってるんだからな、当然の事だからな』





と言ってきました。








更に







ブ『桜子が可愛いからいけないんだよ??だから人に言うなよ??』






ちょっと待て。









意味が分からない。








1つ分かった事は









コイツから逃げられない。





それだけだった。










このレイプは、始まりに過ぎなかった。








私はこの日を境に、何度もレイプされた。










続く。