健康を意識するうえで

タバコを吸っている人はおそらく

たばこは吸って良いのか?

たばこはそんなに健康を害するのか?

などを氣にすると思います。

 

 

 

テレビや健康情報を見ると

たばこは健康に悪いという情報や

たばこは「百害あって一利なし」

という言葉を目や耳にすることが

多いですね。

 

 

 

たばこは健康に悪いかどうか

少し調べてみました。

 

 

  たばこが悪いと言われる理由

 

たばこが悪いと言われる理由は

・ニコチン

・タール

・一酸化炭素

この3つの成分が良くないとされています。

 

 

 

・ニコチン

ニコチンはタバコの葉が昆虫に

食べられないように産生する

毒性物質とされています。

 

 

 

ニコチンは血管収縮させる作用があり

心拍数の上昇をさせます。

また体内でニトロソアミンという物質

に変換されますが、これが発がん性物質

と言われ癌のリスクが高まります。

 

 

 

・タール

タールというのはたばこの中の

カス上成分以外を除いた総称で

数千種類あると言われています。

 

 

 

その中の70種類以上が

発がん性物質を含むと言われ

がんのリスクを高めます。

 

 

 

・一酸化炭素

無味・無臭の氣体ですが

赤血球の中にある

酸素を運搬するヘモグロビンと

強く結合しやすい性質があります。

 

 

 

ヘモグロビンと結合してしまうので

酸素を運ぶ薬害無くなり

体内は酸素欠乏になってしまいます。

結果老化や心血管の病氣を

引き起こしやすくなります。

 

 

  たばこの良いところ

 

たばこ自体の成分は

健康被害を引き起こす成分が多いのですが

精神面では良いところもあります。

 

 

 

・ストレス軽減

たばこに含まれるニコチンは

量が少ないと神経興奮作用が

ありますが、量が多いと

神経を落ち着かせリラックスさせる

という効果があります。

 

 

 

・社交的な場やコミュニケーションの形成

たばこを吸うときの仲間意識や

共通の趣味を話すなどの

コミュニケーションや社交的な場として

たばこは良いと言える部分もあります。

 

 

  たばこの中毒性に一番氣をつける

 

たばこの成分は

健康を害するものが多いですが

精神的にリラックスする効果もあり

すべてが悪いとまではいかないと思います。

 

 

 

それよりも

たばこに含まれるニコチンが

中毒性が強く依存しやすくなるので

良くあるニコチン中毒にならないよう

氣をつけるのが大切です。

 

 

  結局必要以上に吸わないのが大切

 

たばこが吸いたくなるのは

おそらくほとんどニコチンによる

中毒によるものだと思います。

 

 

 

中毒性があると

必要以上に欲しくなり

「やめられない止まらない」状態に

なりやすくもなります。

 

 

 

たばこもそうですが

食事では砂糖や植物油や炭水化物など

中毒性があるものが多いので

結局必要以上吸わない、取らないことが

何より一番大切です。

 

 

 

たばこが無理なら食事から変えるなどして

少しずつ生活習慣の改善をするのが

良いと思います。