身体が冷えてしまった時

おへそを出して寝てしまったことは

ないでしょうか?

 

 

 

おへそを出して寝ると寝冷えすると

言われていますが

身体の構造上おへそを出してしまうと

本当に寝冷えしてしまいやすいです。

 

 

 

お腹周りは腹筋によって

内臓の働きを助けたり

内臓が冷やされないように

守られています。

 

 

 

ただおへそ周辺は

筋肉は無くて膜しかありません。

つまり膜しか壁がないので

内臓が冷やされやすい構造と

なっています。

 

※おへそ周辺は腹直筋以外筋肉はないです。

 

 

 

なのでおへそを出して寝ると

内臓が冷やされやすくなり

腸の働きも不調になりやすく

身体全体も冷えやすくなって

場合によっては風邪を引く

というわけです。

 

 

 

風邪を引いてしまうとき

寝不足や身体の疲れも原因のひとつですが

もしかしたら普段より薄着とか

布団をかぶっていなかったなど

何かしらおへそが冷える状況を

作っていたためかもしれません。

 

 

 

寝不足の時や疲れている時は

身体の感覚も鈍っていて

身体が冷えていることに

氣づいていないことも多いです。

 

 

 

何となく調子悪い、眠いなどがあった時

寝る時おへそを冷やさないように

むしろおへそ周辺を温かくした方が

良いと思います。

ぜひ氣にしてみてください。