首の突っ張りや痛みの中で
多くの方が経験したことあるのが
寝違いだと思います。
この寝違いですが、僕の経験上
・食べ過ぎや飲み過ぎをした時
・疲れや睡眠不足の時
この2パターンが起こりやすい
ような氣がしています。
普通は寝ている時に
寝返りを何回もするのですが
食べ過ぎや飲み過ぎ、疲れや睡眠不足が
この寝がえりをせず不自然な姿勢で
寝てしまうことがあるかもしれません。
なので寝違いの予防としては
・食べ過ぎや飲み過ぎをしない
・疲れや睡眠不足
この2点を氣をつけるのが大切です。
それでも寝違いが起きた時にできる
セルフケアについてお伝えします。
寝違いのセルフケア
1 胸鎖乳突筋をほぐす
首の前側に胸鎖乳突筋という
筋肉が左右にありますが
食べ過ぎたりするとこの筋肉が
硬くなる傾向にあります。
※右の胸鎖乳突筋
胸鎖乳突筋は首を左を向いたとき
反対側の耳下付近から鎖骨や胸骨回りまで
続く大きな筋肉です。
この筋肉をつまんで揺らしてほぐすとか
つまんで床方向に引っ張って
筋肉が緩むかどうかを確認してください。
つまんで床方向に引っ張る時間は
60~90秒程度やれると良いです。
とにかく筋肉を和ら区するのがきも
寝違いは筋肉や靭帯などの炎症なので
胸鎖乳突筋をほぐして
首の血行を良くすることで
寝違いの痛みを早く軽減しやすくなります。
2 上腕三頭筋をほぐす
寝違いを起こしてしまうと
動かすと痛い、動かさなくても痛いとなり
どうしても肩や背中に力が入りやすく
特に二の腕の背中側にある上腕三頭筋が
変に力が入って硬くしている
ということがあります。
この上腕三頭筋をほぐすと良いです。
二の腕の背中側をつまんでみて
ピンポイントで痛かったり
硬さを感じるところがあったら
コリが出来ているのでほぐしましょう。
※上腕三頭筋のイメージ図
やり方はマッサージでも良いですし
硬い所をつまんだまま60~90秒待つ
でもなんでも良いです。
筋肉が柔らかくなればOK!
寝違いは急性炎症なので
1回のマッサージなどで劇的に良くなる
なんてことは少ないです。
炎症が治まったら良くなるものなので
治るのを早めるのに筋肉をほぐす
というのは有効だと思います。
一番大事なのは寝違いにならないよう
食べ過ぎ飲み過ぎ
疲れや睡眠不足
この2点を特に注意することで
寝違いにならない生活をしていきましょう!