病気や怪我ある時、痛みがある時に、健康になりたいと思うのは普通ですが
「どこまで良くなりたいか?」
「どこまで健康になりたいか?」
を聞かれたときに、すぐに答えられる人はきっと少ないと思います。
逆に答えられることと言えば
「痛みをなくしたい」
「病気を治したい」
「怪我をなくしたい」
といった、現状苦しんでいることをなんとかしたい。という願いではないでしょうか?
でも痛みや病気などで苦しんでいる状況を、ただなんとかしたいと思うことは、薬を使った対症療法とあまり変わらないように思います。
「どこまで良くしたいのか?」をきちんと考えてないと、知らず知らずに今ある痛みや怪我、病気に対してただ何とかする。という思考や行動になりやすいんですね。
テレビの健康情報やCM、本もそうですが、だいたい痛みを良くするため、改善するものが多い。でも大事なのは、自分が健康な状態をイメージできること。
健康な状態とは
・どんな食べ物でも美味しいと感じる
・毎朝気持ちよく起きられる
・毎日活き活き活動できる
・よく笑っている
・あまり疲れない
・毎日気持ちよく寝られる
・やる気に満ちている
人によってイメージはさまざまです。
だからこそ、自分が
「健康な状態はどんなイメージか?」
「どこまで良くなりたいか?」
これをまず第一に考えることが大切だと思います。
そして「どこまで良くなりたいか」をはっきりすれば、自ずとそのために必要な行動もわかってきます。どうしたいのかの目的があるからこそ、痛みや怪我も治りやすく、健康も維持できやすいのです。
目的やイメージは、何をするにもやっぱり大切ですね(*^-^*)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
みなみなうれしうれしたのしたのし
かわるかわるありがたいありがたい