肩が痛い、動きが悪いといった時様々な原因はありますが
肩甲骨の動きが悪くて、症状が起きている場合も多いです。
今回は肩甲骨の動きを引き出す簡単な運動をご紹介します。
・肩甲骨の動きを引き出す運動
やり方は単純です。
両手を腰に手を当てたまま肩を動かします。
両手を腰に当てることで、肩関節の動きを制限して
より肩甲骨の動きを促すような感じです。
最初は、両手を腰に手を当てたまま
肩の上げ下げや前後に動かすことをやってみてください。
指は5本全部腰に付けるのは難しいので、最低親指~中指までの3本を腰に手を当てたまま動かしてみてください。
慣れてきたら、今度は肩を回していきます。
両肩を下から上、上から下と同時に回す
片側だけ下から上、上から下と回す。
慣れてきたら
右肩は下から上、左肩は上から下
左肩は下から上、右肩は上から下
というように、左右別々の動きで回すようにしてみてください。
出来るだけ、親指~中指までの3本は腰から手を離さないのが条件です。
左右別々の動きをすることは、思っている以上に難しく
普段行わない動きなので、あまり使わない筋肉を
使う感じがあり、肩回りの筋肉がほぐれやすいです。
少しゴリゴリするような音が聞こえる場合は
肩甲骨の動きが鈍っているので、音がなくなるまで
肩を回してみると良いと思います。
回数は何回とか決まっていないので
数回肩を回すだけでも良い効果が得られると思います。
参考にしていただけると幸いです(^^)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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かわるかわるありがたいありがたい