マスク着用により呼吸が浅くなる。と昨今よく聞かれるワードです。
呼吸が浅くなることで、様々な不調が起こるとされています。この、呼吸が浅くなる原因について、少し調べてみました。
呼吸が浅いとは?
肩や胸だけで呼吸をしており、身体に十分な酸素が行かず、血液中の酸素が不足している状態。と言われています。
呼吸が浅くなる原因
・ストレス
人間の脳に偏桃体と呼ばれるものがあり、これが感情と呼吸の働きに関係しています。不安や緊張をすると、筋肉も緊張しやすく呼吸が浅くなりやすいです。
・姿勢
立った時に首が前に出てしまっていたり、猫背気味で丸まってしまうと、胸や腹部の筋肉が上手く使えず(呼吸筋など)呼吸が浅くなりやすいです。呼吸が浅くなると、呼吸に関わる筋肉も使われなくなり、より呼吸がしづらくなってきます。
・自律神経の乱れ
不安や緊張が強いと、交感神経が強く働き、副交感神経の働きが弱くなります。呼吸は吸うことがメインとなり、吐くことをあまりしなくなるため、呼吸が浅くなってきます。
呼吸が浅いとは、結果的に緊張や不安になりやすく、呼吸をするための筋肉が上手く働かなくなるために起こる。ということだと思います。
では呼吸を深くするためにはどうすれば良いのか?
個人的に良いと思う方法は
・出来るだけ笑顔でいる、声に出してよく笑うようにする
・自然の中を散策する機会を作る
・朝日を浴びて深呼吸をする
この3つかなと思います。
やっぱりよく笑うことが、呼吸筋やストレス解消などを含め、呼吸を深くする良い解消法だと思います。さらに自然の中で散策する機会があれば、自然とリラックスできて、深い呼吸になると思います。
朝日は身体の中のスイッチを入れてくれると同時に、陰気の浄化にもつながります。気持ち良さを感ずることが、浅い呼吸を解消する一番の方法だと思っています。
浅い呼吸を解消するための方法はたくさんありますが、一番は日頃から気持ち良さを感じること。そうすれば自然と深い呼吸をしやすくなります。
心も身体も、本当は喜びを求めている。呼吸も含め、自分が何を喜びと感じるのか、きちんと理解していくのが大切ですね(^^)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
みなみなうれしうれしたのしたのし
かわるかわるありがたいありがたい