急に寒くなると身体の動きが鈍くなり、痛みや重だるさが出て

急に暖かくなると今度は身体が急に動き、痛みが出ることがあります。

 

 

 

特にこの時期、腰付近など下半身のどこかに

痛みやだるさを生じやすいと思います。

その場合、太もも内側のどこかが痛いことが多いです。

だから太もも内側の筋肉をほぐすことで、症状が和らぐことが結構あります。

 

 

 

今日は個人的にやっている太もも内側でほぐし方をお伝えします。

 

 

膝の折り目から、指四本分くらい内側の所で

押すととへこむ場所があります。

 

 

 

 

その場所を両手の親指で、挟むようにして

深く押しながら、広げるように伸ばします。

 

 

 

この部分に伏在神経という神経が通り

3~4回くらい広げるようなストレッチすると

筋肉が緩みやすいです。

 

 

 

押して痛みがある場合は、一度やってみてください。

 

 

 

 

太もも全体をほぐすには

自分の肘を使ってほぐすとやりやすいです。

ただ、グリグリやり過ぎると太もも内側の

神経や動脈を傷つけるかもしれないので注意です。

 

 

 

押す方向はどのようにしても良いですが

僕は押しながら、床方向に滑らしてほぐしています。

 

 

 

太もも内側には太い動脈や静脈が通ります。

太もも内側をほぐしたり、広げるようにストレッチすると

血流が良くなり、下肢が楽になりやすいです。

 

 

 

寒くなるこの時期、あまりほぐしていなかったら

太もも内側をほぐしてみてください(^^)

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

みなみなうれしうれしたのしたのし

かわるかわるありがたいありがたい