身体の調子が悪いとき、ストレッチやマッサージを自分で行うことはあると思います。自分の身体のセルフケアをしている人は多いと思いますが、それだけでは良くならない、痛みが引かないこともあります。

 

 

原因としては筋肉だけでなく、関節や神経、リンパや血管などにも負担を抱えているため、なかなか良くならないことも考えられます。ただ、それ以外にも自分の気持ちやトラウマなど、心の問題によって身体を悪くしている場合も多いです。

 

 

感情面では

やりたくないという気持ち

許すことが出来ないという気持ち

恐いと思う気持ち

恥ずかしいという気持ち

 

 

自分の感情によって、無意識に避ける行動や相手を傷つける行動をしてしまうことは多いです。特に幼少期の頃の嫌な記憶やトラウマがあれば、より自分に身体への影響を受けやすいと思います。

 

 

昔嫌な出来事や苦しい出来事があった時、それを避けるような思考や行動をしてしまう癖ができやすいです。その結果、無意識に自分の身体に負担をかけてしまっているなんてこともあります。

 

 

だからこそ、身体のセルフケア以外に心のセルフケアも必要

・やりたくないことはあるか?あるならなぜやりたくないのか

・許すことが出来ないことはあるか?あるならなぜ許すことが出来ないのか

・恐いと思うことはあるか?あるならなぜ怖いと思うのか

・恥ずかしいと思うことはあるか?あるならなぜ恥ずかしいと思うのか

 

 

身体の症状とはあまり関係ないと思っていることが、実は関係していることってあります。特に幼少期に嫌な経験があるなら、身体の症状とより関係しているでしょう。

 

 

心のセルフケアは自問自答を繰り返して、自分が納得する答えを出す。
身体のセルフケアはストレッチやマッサージで身体の疲れや負担を軽減する

この2つが出来れば、自分の身体を治せて、本当の健康を手に入れられると思います。

 

 

心と身体はつながっている。だからこそ、どちらか片方のケアで終わりではなく、両方をケアすることが、自分を労わり良くしていくことになるのだと思います。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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