こんばんは!のんびり屋のさっくんです。

 

 

 

ふくらはぎと言えばむくみができやすい場所でもありますね。

特に女性に多い悩みだと思います。

そんなふくらはぎについて、考えてみたいと思います。

 

 

 

まず、ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれています。

重力に逆らい、心臓に向かって血液を押し返すために、強い力が必要になり

心臓も強い力で血液を送るため、第二の心臓と呼ばれているようです。

 

 

 

そんなふくらはぎですが、むくみやすい理由として

1 心臓から遠い場所にあり、血流を押し返す力が弱いと下肢に溜まりやすい

2 足の体温は脇の下の体温よりだいぶ低い

3 ふくらはぎを使わない、または過剰な使いすぎ

 

いろいろな理由がありますが、この3つが個人的に重要じゃないかって思います。

 

 

 

ふくらはぎから心臓へ、血流を押し返す力が弱いと、重力によって逆流してしまう割合が多くなります。逆流を防ぐ弁が、血管の静脈と呼ばれるところに存在しますが、長く続くと血液の水分が溜まり、結果むくみやすくなると思います。

 

 

 

また、足の体温はわきの下に比べて7~8度低いです。わきの下が36度なら、足の体温は28~9度程度。体温が低いと、筋肉が働きづらい状態(硬くなりやすい)ので、もともとの体温が低い足先やふくらはぎは、血流が悪くなりやすいので、むくみの原因になり得ますね。

 

 

 

同じ姿勢や同じ動作をすることで、筋肉が縮こまりゆるみにくくなり、筋肉のポンプ作用が働きづらい状態になります。また、運動不足による筋力低下も、同じ状態になりやすく、むくみの要因と言えると思います。

 

 

 

そんなふくらはぎのむくみに対しての対策としては

1 ふくらはぎをマッサージする

2 ふくらはぎのストレッチ

3 ふくらはぎや股関節を使った運動

が良いと思います。

 

 

筋肉の働きが悪くなることで血流も悪くなるので、筋肉の疲労を取るマッサージやストレッチはやっぱり有効ですね。

 

 

 

ふくらはぎの運動として、つま先立ちがありますが、下半身全体も動かして血流の改善したほうが早いです。なので、つま先立ちや腰の高さまで上げるもも上げ、軽いスクワットが有効だと思います。

 

 

 

つま先立ちなど軽く運動をするときは、仕事終わりなどで疲れがたまっている状態は、筋肉の疲労をためてしまうかもしれないので、疲れが取れている朝方にやれる方が良いですね。時間を作るのはちょっと大変ですが(^^;

 

 

 

ふくらはぎも含め、筋肉は柔らかく動きが良い状態が理想だと思うので、適度な全身の運動や軽い筋トレは、何歳になっても必要になるのだと思います。

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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