ミュシャ展に足を運んできました☺︎
“アルフォンス・ミュシャ -ふたつの世界-”
このふたつの世界とは…
ミュシャの作品の流れるような美しい曲線。
そしてその揺るぎない重厚なデッサンと構成…
版画の代表作と貴重な大型の油彩画、さらに素描や下絵も合わせて、ミュシャの魅力を余すところなく堪能できる展覧会でした
先日レクチャーコンサートに足を運んだばかり…ということもあるのかもしれませんが、とにかくその線を眼にするとドビュッシーの音楽が頭の中を流れました
アルフォンス・ミュシャ
ミュシャ、イケおじです
チェコ出身でフランスなどで活躍したグラフィックデザイナー、イラストレーター、画家。
アール・ヌーヴォーを代表する画家で、多くのポスターやパネルを制作。
2017年に開催された国立新美術館のミュシャ展で観た、彼の代表作ともいえる『スラヴ叙事詩』はとにかく圧巻でした
版画と油彩画−展示作品たち。
さて、前述の通りミュシャ展には大型のものも含めて、過去もいくつか足を運んでいます。
ミュシャの作品は各所でよく眼にするように思います。
《ダンス》
この辺りは『ミュシャ展』といえば…のよく目にする定番作品たち
この構図や線一本一本を辿ると永遠と見ていられます
こういう才能やアイデアはどうやって構築されていくのかしら…と、私のような凡人には計り知れない世界。。。
色鉛筆買ってぬりえ楽しそうだなぁ…と思いつつ肩こり必至だなぁ…と、、、😅
さらに今回、初対面の展示後半の油彩作品たちの世界観がまた秀逸で素晴らしかった
特にこのハーモニーは、
145.2cm x 448.5cmととても大きな作品で、圧巻
これらの油彩画は、音楽でいうところの交響曲作品を思わずにはいられない奥行きとスケール感
小さな版画作品軍はまぁ、百歩譲って画集でゆっくり堪能でも楽しいかなぁ…とは思いますが、こういう数メートルあるような油彩作品から放たれている特別な空気感は、実際に作品対峙しないと味わえないものだなぁ…と改めて思いました😊
感覚的に、CDかコンサート生演奏か、、、という違いです(*´艸`)
※記事に貼った写真たちはコチラからお借りしました



そうそう
日本人留学生として、ミュシャからデッサンや構図の指導を受けていた画家がいたとはじめて知りました
鹿子木孟郎と中村不折
(こちらの展示はなく別の展覧会レポをお借りしました。
指導という、脈々と受け継がれていくものの尊さ…
コチラのミュシャ展。
他の館への巡回はないそうです
会期終了間近滑り込めて大満足ヽ(≧▽≦)ノの展覧会でした^^
※展覧会公式サイト。
記事アレコレ。
⭐️【ピアノ練習室✨】練習の仕方を学べる貴重な時間☺︎❗️

⭐️ピアノお友だちと丸の内lunch堪能day☺︎✨

⭐️【青柳いづみこさん】ドビュッシー名曲のレクチャーへ☺︎✨
@府中市美術館。
コレクション展も堪能
窓の外はすっかり秋の装い。
冬の準備万端でした🍂🍁
今日もお立ち寄り&お読みいただきましてありがとうございました^^
ドロン。