息子の9日間の秋休みを利用し、主人と息子は、4泊で北海道2人旅‼️
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女満別空港に降り立ち✈️、網走(網走刑務所・流氷博物館)〜旭川(動物園)〜私の実家(千歳)〜白老(ウポポイ)〜札幌(純連)
…そんなルートで帰ってきました。
最後の終日完全おひとり様満喫できる日。。。

向かった奏楽堂。
お目当てはコチラ‼️
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ピアノシリーズ2024 音楽の至宝 Vol.10
“2台ピアノで綴る名曲の午後”
(コチラ。)
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東京藝術大学ピアノシリーズ「音楽の至宝」10回目![]()
「2台ピアノで綴る名曲の午後」と題し、様々な時代と国の作曲家達のピアノデュオの珠玉の作品たち‼️
そして、1番のお目当てだった大好きなピアニスト、萩原麻未さんをはじめ、兼ねてから一度お聴きしてみたいと思っていた、青柳晋さん、江口玲さん、東誠三さんなど、藝大でご指導をされている先生方による 夢のような “2台ピアノ”コンサートです![]()
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Program
◉シューマン:《アンダンテと変奏曲》Op.46(今田 篤/西村 翔太郎)
◉ラヴェル:《序奏とアレグロ》(渋川 ナタリ/千釜 有美子)
◉ラヴェル:《亡き王女のためのパヴァーヌ》(野原 みどり/萩原 麻未)
◉ビゼー(アンダーソン編曲):《カルメン・ファンタジー》(野原 みどり/萩原 麻未)
ー休憩ー
◉ガーシュイン(グレインジャー編曲):《ポギーとベス》による幻想曲(東 誠三/江口 玲)
◉ラフマニノフ:《組曲》第2番 Op.17(伊藤 恵/青柳 晋)
いやー、これが思い切って足を運んでよかった‼️そんな大満足&大興奮のコンサートでしたヽ(≧▽≦)ノ![]()
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帰りに『いやー、楽しかったね
』と興奮気味にお話しされているお客さんがいらして、心の中で勝手に激しく同意![]()




もちろんどれも素晴らしかったのですが、、、遅筆のワタシ…ただでさえいま下書きをいくつもかかえていて全て記すと下書き10日くらいかかりそうなので…💦
中でも特にトキメいて印象に残ったものだけを…
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シューマン:《アンダンテと変奏曲》Op.46
『作曲家で、誰が1番好き❓』
…と聞かれたら、今の私はおそらくこの名前を挙げると思います。
シューマン![]()
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その2台ピアノの曲は全く知りませんでしたが、これが何とも美しい…😭![]()
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シューマン:《アンダンテと変奏曲》Op.46
シューマンの音楽って、何だか物語を聞いているようですよね。
そんな物語を紡いでいるかのような変奏曲。
さらに、この2台ピアノの曲は、ナント

クララとメンデルスゾーン により初演され、好評だったとのこと![]()



シューマン唯一の2台ピアノ![]()
後に、この曲の室内楽版はクララとブラームスによっても演奏されたそうです^^![]()
すっかりお気に入りで、コンサート帰宅後何度も聴いています^^
アルゲリッチ &フレイレの演奏です。
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ビゼー(アンダーソン編曲):《カルメン・ファンタジー》
お目当てだった萩原麻未さん![]()
secondであることを確認し、自由席だったので最前列右手側かぶりつき席に陣取っていました(*´艸`)
ビゼー(アンダーソン編曲):《カルメン・ファンタジー》
これが、凄かった〜ヽ(;▽;)ノ
もぅ、大興奮




オペラの代名詞のひとつとなっている《カルメン》。
フバイ、サラサーテ、ワックスマン。ぴあの独奏版ではモシュコフスキー、ブゾーニ、ホロヴィッツが編曲している人気曲![]()
この演奏された2台ピアノ編曲は、アメリカのピアニストグレッグ・アンダーソンと、ロエとのDUOのために2010年に作られたものだそうです。
楽譜も販売されているこの《カルメン・ファンタジー》
『複雑な和声、華麗な装飾、カノン、旋律の組み合わせ等、非常に凝ったものとなっている』と解説にありました。
作曲者ご本人たちの演奏ありました


これがまた、めちゃくちゃカッコよくて、『これ凄かったヽ(≧▽≦)ノ
』…と、思わずピアノ友だち何人かに動画を送ってしまいました🤭![]()
是非お聴きいただきたい曲です。
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ガーシュイン(グレインジャー編曲):《ポギーとベス》による幻想曲
この曲も楽しみでした![]()
東 誠三さん&江口 玲さんによるDuo。
(しかも、江口さんでガーシュインお聴きできるなんてヽ(;▽;)ノ)
ガーシュイン(グレインジャー編曲)
『《ポギーとベス》による幻想曲』
ガーシュウィン自ら「アメリカン・フォークソング・オペラ」と呼んだ渾身の曲《ポギーとベス》
ハイフェッツなどの巨匠たちもこの曲のセレクションを演奏しているそうです![]()
グレンジャー作曲のこの2台ピアノ幻想曲は、〈あの人は逝ってしまった〉〈そんなことはどうでもいいさ〉〈サマータイム〉〈ベス、お前は俺のもの〉〈俺にはないものだらけ〉などの名旋律が次々と繰り広げられる幻想曲となっていますが、曲順は、オペラでの登場順には沿っておらず、自由に並べ替えられています。
オペラでは開幕後まもなく歌われる〈サマータイム〉が、この編曲ではちょうど真ん中あたりにおかれているのですが、私はこのサマータイムを機に、一層曲の中ににぐんぐんと引き込まれていきました。
サマータイムはオトナのイロケたっぷりでした(*´艸`)![]()
コチラも是非お聴きいただきたい曲です^^

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ピアノシリーズ2024音楽の至宝Vol.10
— 東京藝術大学 演奏藝術センター公式 (@pactgd) 2024年10月12日
「2台ピアノで綴る名曲の午後」の公演が無事終演いたしました。ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました! pic.twitter.com/KWMxfhLm55
— 東京藝術大学 演奏藝術センター公式 (@pactgd) 2024年10月12日
個人的には未だかつてないくらいの大満足‼️
そんな2台ピアノコンサート

ほくほくで帰路につきました(˶‾᷄ ⁻̫ ‾᷅˵)![]()
お友達にもいわれましたが、、、
このプログラムで3000円は破格のお値段でした


記事アレコレ。
⭐️【清水和音さん】ベートーヴェン・ショパン名曲プログラムリサイタル✨✨
⭐️【小菅優さん】ソナタシリーズvol.3《愛・変容》
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