予告の、




『怪物だーれだ』





…が印象的な作品。






『怪物』



是枝裕和監督坂元裕二さん脚本

最強のタッグ。


カンヌ国際映画祭で、脚本賞クィアパルム賞受賞された作品です。



予告を観ても全く全貌はわからず。



あさイチで、安藤サクラさんは

『ホラーではありません』とお話しされていました。




予告編で印象的かつ、耳に残る




『怪物だーれだ?』




…の真の意味を探しに、劇場へ。











教育現場の問題

いじめ

モンスターペアレント

シングルマザー

不倫

虐待

過剰なメディア報道   etc…



これでもか‼️…といわんばかりに。

でも、それでいて静かに。


多くの問題提起がなされている作品でした。




感動でも、悲しいでも、悔しいともまた違う…



でもとにかく、静かに感情を揺さぶられ続け…



なんだか無性に泣きそうになりました。。。




帰りのバスでも、ぐるぐると考え続けました。















僕の脚本だと、“何かが起きた後”の話を書くんですが、『怪物』は、“何かが起きそうだ”という不穏さがずっと底を流れている。





それぞれがそれぞれの真実を信じながら生きていて、 そのはざまに得体の知れないものが浮かぶ。 それぞれの見ている“ 怪物” が違う。 簡単に答えが出る問題ではないところが、 面白いのだと思います。

 下矢印

コチラより引用。









【作品解説】

「万引き家族」でカンヌ国際映画祭パルムドールを受賞した是枝裕和監督が、映画「花束みたいな恋をした」やテレビドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」などで人気の脚本家・坂元裕二によるオリジナル脚本で描くヒューマンドラマ。音楽は、「ラストエンペラー」で日本人初のアカデミー作曲賞を受賞し、2023年3月に他界した作曲家・坂本龍一が手がけた。

大きな湖のある郊外の町。息子を愛するシングルマザー、生徒思いの学校教師、そして無邪気な子どもたちが平穏な日常を送っている。そんなある日、学校でケンカが起きる。それはよくある子ども同士のケンカのように見えたが、当人たちの主張は食い違い、それが次第に社会やメディアをも巻き込んだ大事へと発展していく。そしてある嵐の朝、子どもたちがこつ然と姿を消してしまう。

「怪物」とは何か、登場人物それぞれの視線を通した「怪物」探しの果てに訪れる結末を、是枝裕和×坂元裕二×坂本龍一という日本を代表するクリエイターのコラボレーションで描く。中心となる2人の少年を演じる黒川想矢と柊木陽太のほか、安藤サクラ、永山瑛太、黒川想矢、柊木陽太、高畑充希、角田晃広、中村獅童、田中裕子ら豪華実力派キャストがそろった。2023年・第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され脚本賞を受賞。また、LGBTやクィアを扱った映画を対象に贈られるクィア・パルム賞も受賞している。 

コチラより。




坂本龍一さんの音楽も本当にマッチしていて、ぐっと作品に引き込まれました。











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 下矢印



レッスン記事続きます。




お読みいただきまして、ありがとうございました。




ドロン。