近衛秀麿(編曲):越天楽
バルトーク:ルーマニア民俗舞曲 Sz.68
リスト:ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調 S.124*(横山幸雄さん)
ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー*(横山幸雄さん)
リスト:ハンガリー狂詩曲第2番(オケ版)
外山雄三:管弦楽のためのラプソディー
でした✨✨
リストやガーシュイン…というよりも.
Slargando 弾き合い会vol.1 で全曲弾いた
バルトーク『ルーマニア民族舞曲』と、外山雄三さんの『管弦楽のためのラプソディ』が聴きたくて、購入したチケットでした
会場に向かう電車で、
『アレ?ところで今日の指揮者の方…どなたなのかしら。。。』
…と、検索したら、、、
『管弦楽のためのラプソディー』作曲された
外山雄三さん
(自作自演ヽ(;▽;)ノ)
私、その時まで、全く気づいておらず。。。
開演前にちゃんと気づけてよかった…
そうなると、益々楽しみに。
テンションも上がります^^
西洋の楽器が雅楽に聴こえてくる不思議な感覚に魅了され、
引き込まれた、荘厳な音楽。『越天楽』
新年のオープニングに相応しい✨✨
ココロ新たに、でもココロを鎮め…
なんだか、穏やかな気持ちに。。。
『あぁ…私、日本に生まれてよかったな…』…と、そんな気持ちに。
◉バルトーク『ルーマニア民族舞曲』(オケ版)
この曲が聴きたくてチケットを買いました。
終始落ち着いたテンポでの指揮。
この曲で『あぁ…作曲家らしい誠実な指揮だなぁ…』…と、そんなことを感じました。
やっぱりこういう民族色の感じる曲…好きです
いつか掘り起こしたい。楽しそう^^
◉リスト:ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調 S.124*
横山幸雄さん登場✨✨
ピアノ好きならこの曲でチケット購入したのでは⁉️…と思われるのかも知れませんが、、、全く違いました笑笑
現に、曲が始まるまで『コンクール動画でたまに弾いてるコンテスタントいたけど…えっと…どんな曲だっけ』…とお恥ずかしながら、冒頭も浮かばず。。。
曲が始まって、あ!コレだと。
また、こんな角度からの眺めで、手やカラダの使い方もバッチリ見えました
↓
最後は圧巻の、リストらしいピアニスティックな作品だなぁ…と。それと、この曲、コンチェルトなのに短いんだなぁ…(ピアノソナタ全楽章を聴いたくらいの長さという印象)そんな感想。
座り位置も位置なので、音もどうかな…と思っていましたが、むしろまっすぐ上がって来てくれてピアノの音もはっきりよく聴こえてとてもいい位置でした(˶‾᷄ ⁻̫ ‾᷅˵)✨✨
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休憩を挟み後半は、ハンガリー、アメリカ、日本…と
『管弦楽のためのラプソディー』つながるプログラム。
◉ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー*(横山幸雄さん)
横山さん…楽譜。。。置いてらっしゃる
まぁ、お正月🎍のためのパフォーマンス的な感じのプログラム?なら仕方ないのかな…と思いつつも、無音の時にパサッと楽譜をめくる乾いた音…うーん、何となくやっぱりちょっと残念。。。
ふと、揺らしの少ない刻みの指揮だからの気づき?…かわかりませんが、ふわ〜っと音楽の中に入り込んでいると、とある箇所で…
『アレ?ココの響き?、なんだかラヴェルのコンチェルトみたい✨✨』
…と。
そして、ふと以前書いた記事のエピソードのことを思い出しました。
さて。
勝手にプログラムを見て、リストのコンチェルト・ラプソディインブルーからの横山幸雄さんソロのハンガリー狂詩曲⁉️…と思っていたら。。。
◉ハンガリー狂詩曲はオケ版での演奏でした✨✨
ピアノソロでは良く聴きますが、オケ版ははじめて
ミューラー=ベルクハウスによる管弦楽版(c-moll)とのこと。
厳格な刻みのなかで、音符の刻みが変わってくる
それが、見えることによって生まれる不思議な求心力。そして、重厚感…。。。そして、ぐぐっと、曲の中に引き込まれ、大きな感動に繋がる…。
もぅ、ぶらぼー!ヽ(;▽;)ノ
感動しました‼️‼️
(この曲を弾く日が来るのか来ないのかわかりませんが、やはりオケ版や歌曲版を参考にするって、大切だなぁ…と感じました。)
◉外山雄三:管弦楽のためのラプソディー✨✨
ヽ(;▽;)ノ
私、1番この曲を聴きたくて足を運びました。
![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
オケ版の『ハンガリー狂詩曲』からぐっと音楽の世界に引き込まれて…のこの『管弦楽のためのラプソディ』。
自然と涙が。。。
『…あぁ、日本に生まれてよかったなぁ、、、』
よくわからないけれどそんな気持ちが湧き上がってきました。。
風流・風情・趣き・お囃子の音・懐かしい音楽のフレーズたち…
88歳の外山雄三さんによる自作自演。
大変素晴らしい演奏が聴け、感動のひとときとなりました^^✨✨
大変幸せなニューイヤーコンサートのひとときとなりました✨
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1983年、37年前の演奏のようです。
こちらも外山さん(逆算すると51歳頃?)指揮です。
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