12月10日(月)
今朝から、朝晩1日2回。
自宅でのインスリン投与が始まりました。
インスリン効果か、すこぶる体調が良いようで、いつもは夕飯を食べたらベッドに行っておとなしくしているのが常だったのですが、ウロウロとおいしいごはんもっとちょうだいとおねだりが続きました。
やはり、そう考えると最近体調良くなかったのですね。。
血糖値が高いと倦怠感…と聞くので、おそらく怠かったのだろうな…と。。。
効果が目に見えるのは…
コチラもやはり、頑張りがいがあります
*:.。o○o。.:*。o○o。.:*。o○o。.:*
さて、自分の備忘録と糖尿病のねこちゃんを抱えている方の何かしらの参考になればと思い残します。
【通院3回目】
12月9日(日)9:00
インスリン効果判定のための半日入院の記録です。
糖尿病とお付き合いしていくためのインスリン。
その効果の有無を測定するために、朝イチで病院へ。
9:00-18:30頃までの預かりとなると事前に聞かされていました。
行きは主人に車で送ってもらったのですが、帰りは徒歩で。
ショックだったのが、
3日前の木曜日3.5キロだった体重が、日曜日には3.3キロに。。。
人間の200gと猫の200gの重みのちがい。
こうやってどんどん痩せていってしまうのか…と思うと、軽くなったゲージを片手にトボトボ帰る途中。。
あまりのショックで涙がとまりませんでした。。
インスリンが効かないかもしれない…
そうしたら、きっと手の施しようがない…
こうやってどんどん痩せていく様子を見守るしかないのかもしれない…
あれこれ考えが巡り、お迎えまでとにかく不安でいっぱいの半日でした。
12月9日(日)18:30お迎え。
以下、検査結果です。
四つに割った枠が血糖値の推移です。
1番少量、0.5の投与ですが、インスリンがちゃんと効くということがわかりました
そのあと、インスリン注射の指導を主人・息子と3人で家族で受け、日常打つこととなる私が練習の後に実践。
ひめちゃんに打ちました。
思ったよりもあっさり…でした。
安堵以外のなにものでもありません。。。
ちなみに200g体重が減った原因は脱水によるものとのこと。
こんな数日で筋肉や脂肪が減ることはありませんとのお話で、(脱水は安心ではありませんが…)安心しました。。
*:.。o○o。.:*。o○o。.:*。o○o。.:*
そして、12月10(日)昨日から。
朝晩、1日2回の自宅でのインスリン投与が始まりました。
ごはんを食べさせた後…ということで、その時間は私しか居ませんが、意外と1人でもあっさりと投与できています
先生からはこの1週間は自宅で
“インスリンを打つことにお母さん、ご家族が慣れる期間です”
と言われています。
次の週末は、再度半日入院です。
今は1番少ない量の投与ですが、ひめちゃんに合った量を探る…ということで、
0.5 → 1.0 で様子をみるようです。
おそらく年内には方向性も定まり落ちつくかな…と思います
*:.。o○o。.:*。o○o。.:*。o○o。.:*
大変である状況には変わりないですが、
何事も案ずるより…なのだな…と。
『あれ⁉️』…と自宅で異変(水を飲む量が増えたこと)に気づいたときからここに至るまで約2週間。
常にアタマにアレコレと不安がよぎっていましたが、原因もはっきりし、今後の方針も定まり…
自分の中で状況を受け止め、気持ち的にも整理することができてきました
まずは、”わからない”という不安から解放されたことがとにかく大きいです。
昨夜は久しぶりに、スッと深い眠りに就くことができました。
日付けが変わる前に寝たの…何日ぶりでしょうか。。。
ちなみに…
↓
さくらさんは、ひめちゃんに対して、『ファー‼️』と、怒るようになりました
痛い、不安な思いをして疲れて帰ってくるのに、具合悪いだろうに…なんだか不憫で。。。
効果の程はわかりませんが、いつか一緒にゲージに入れて付き添いでつれていこうと思っています。
*:.。o○o。.:*。o○o。.:*。o○o。.:*
⭐️病気の気づきと、病気発覚まで。
年齢換算表を見ると…
気づけば我が家の猫もこんな年齢でした。
いのちの重さについて考えさせられた2週間でした。
できる範囲で、できることを。。。
病気と上手にお付き合いしながら、がんばりたいと思います。
音楽・美術・猫の闘病の三本柱になると思います。
よろしくお願い致します。
ふみぇ。