41歳にして愛さがし
こんにちは。最近とっても考えているバードンです。
頭で考えても仕方ないんだけどぉ、愛のこと。
~一人でいられるようになることは、
愛することができるようになるための必須条件である。
もし、自分の足で立てないという理由で誰かしらにしがみつくとしたら、
その相手は命の恩人にはなりうるかもしれないが、
二人は愛の関係ではない。
逆説的ではあるが、一人でいられる能力こそ、
愛する能力の前提条件なのだ~
~「愛するということ」エーリッヒ・フロム~
この言葉に出会って、なるほど!と思ったわ。
バードンちゃんは父ちゃんとなぜ、離婚することになったのか。
これだわ。
自分ことながら、離婚は、ある事件がきっかけで、なんて思っていたことが
そうだ、結婚する前から離婚は決まってたんや!って思えたわ。
バードンちゃんは寂しかった。
一人暮らしやし、
友達みんな結婚してもうたし、
誰も遊んでくれへんし、
親からは冷や水をかけられた気がしてたし。
父ちゃんも同じやったかもしれん。
ま、過ぎ去った離婚をほじくってどうにかしたいってわけじゃないけど、
母ちゃんは、周りの人に対して、
大事な4人の子供たちに対しても、
寂しさゆえの愛情、で愛してはいないか?と今を考えてる。
考えたら、
「寂しさゆえの愛」は世の中に多くはびこっとるで。
子供を過保護に育てることなんぞは、それにあたるやろ、
彼氏と別れたらもう後はないって思ってる人も、これやな。
友情だって、この形、きっと多いよ。
もし、これ、私がしとったら、今すぐにやめなアカン。
子供や、周りの人たちを、無条件に愛せるか?
相手が愛してくれへんかっても、
愛せるか?
動物はこんな寂しさゆえの愛は、せーへんな。
「癒して」、なんて思ってる動物に対しても人間はこの愛情やん。
まったく、失礼やな。
夏休み、今我が家には、いとこのぷーちゃん (7歳男子)が泊まりに来てる。
今日は、おばあちゃんの家にぷーちゃんと下3人はお泊り。
ヤッホー!
今日は、静かにあのビデオをみよう。
「世界の中心で愛をさけぶ」
借りるより安いやん。
レンタル屋さんで100円で、購入。
でも、悲しくなりそうで一回も見ずに3年。
もうそろそろ、ビデオデッキが壊れそうや。
壊れる前に、トラ子ちゃんと、今日は一緒に見ような。って。
長いやん。。。
毛穴にジワジワとしみこむような内容で、
しかも、平井堅の「瞳を閉じて」で、
ますます、何かようわからん物質が毛穴にしみこんで、
トラ子と母ちゃんは、終わったら寝るはずが、
目がさえてもうたやん。
トラ子、付き合わせて、すまんね。13歳にはきっつい内容やな。
よし、じゃぁ、
「しゃべるねこ しおちゃん」でもyoutubeで、見ながら
癒されて、寝よか。
え、また「寂しさの愛」発動?
愛って、何や?
オカンの探究はまだまだ続く。。。。
41歳にして、愛さがし。
最後まで読んでくれてありがと!