ジンギスカンでは舞台上で本物の馬に。
上記は『上方芸能』98号。他、同148・186号を参考に、また一部引用させて頂きました。尚、残念ながら諸事情あり『上方芸能』誌は廃刊されました。
OSK90周年誌・100周年誌。
他、手持ちの雑誌を参照し、引用させて頂きました。また、拙宅別館ブログ過去記事より転記し、新しく記事を作成し直しました。
役になりきるためには、例えば僧侶 (空海=弘法大師) ならば剃髪し、得度式を執り行ったとか。ジンギスカン役の際は、舞台上で本物の馬に乗るため乗馬を習うといった本物志向。
『上方芸能』誌149号には昭和46年 (1971年) 入団、同61年 (1986年) 退団。入団当初から将来を嘱望されていたような記述がある。また長谷川恵子さんの著書には歌劇学校の入学試験の時に早くも、演出の津山啓二先生の目に留まるほど舞台人としての「華」を持ち合わせており、OSK制作部も入団と同時に彼女にふさわしい役を探し次々と新しい作品を打ち出して行ったとある。
退団後はどうしておられたのか?
長谷川恵子さんの著書によると、嵯峨みさ緒さんは退団後芸能活動をされていたが、病に倒れ闘病生活をされていた時期があるという。現在はOGのイベントや、劇団の周年式典にゲスト出演されたりしておられます。
そしてサヨナラ公演は・・・。
動画はYouTubeよりOSKふぁん様、他よりお借りして引用させて頂きました。