今回も、あくまで花組それも初演を中心に、再演以降、各組公演を見比べてみたいと思います。
トレンチコートが良く似合うぺいさん (高汐 巴) 。
初演は、昭和58年 (1984年) 宝塚歌劇70周年の年に、今は亡き柴田侑宏先生が、当時の花組生に当て書きした作品と言われている。『琥珀色の雨にぬれて』はぺいさんの代表作となり、後に何度も本公演や全国ツアーで再演される名作となった。
併演作は『ジュテーム』。女性を讃え、恋をテーマにした岡田敬二先生の作品。このショーには『花占い』や『初恋』という名シーンが数多くあった。岡田先生のロマンチック・レビューシリーズ第1作目である。
新人公演はかずきさん (幸 和希) 、キャルさん (ひびき美都) 、ミキさん (真矢みき、現ミキ) でした。
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再演は、チャーリー (匠ひびき) のトップお披露目公演ならびにサヨナラ公演となり、残念ながらチャーリーは病気のために休演となった為、貴重な映像となってしまいました。東京は代役公演となり、主演は春野寿美礼が務めた。
ここから『琥珀色の雨にぬれて』は初演からずっと花組で上演されて来ましたが、初めて他の組で上演されました。
ヒトミさん (若葉ひろみ) 、なつめさん (大浦みずき) も、花組みんな、出演者全員が役にはまってた。
後に花組OGさん有志で『琥珀の会』なる会が出来たらしい。
あなたは、どのクロードがお好きっ❣️❣️❣️❣️
あと新人公演の幸 和希・蘭寿とを含むと7人のクロードがいる (間違っていたらごめんなさい) 。