香月弘美さん。 | 咲くやこの花のキラキラパラダイス

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関西のおばちゃんが書いているどうでもいいブログです(笑)


多分、宝塚歌劇100数年の歴史でタブー視・黒歴史化されていた出来事を、私はいよいよ書くことにしました。


もし、私がこの記事を書くことで皆様の心情を害したり、色々な事を思われたりしたならば、どうかお許し下さいませ。



香月弘美(かつきひろみ)。


















香月弘美





■ 当日、相手役を務めていた男役。













※ 2人が宝塚に入学する前に通っていた湘南   白百合学園中学校・高等学校。



今までは、ただただ宝塚歌劇やOSK・ミュージカルの事を書いて来たけれど、たいていは特定のスターだったり、テレビやDVD等で観た公演だったりして、どちらかと言うと楽しい気楽な話題ばかりだったけど、今回は正直気が重くてなりません。悲しくて、哀しくてやりきれない思いだけが残りました。


 


 


私も持っているこの本の第一章『ハミダシタカラジェンヌ誕生』の冒頭に『悲しい門出』と題し、当時は宝塚音楽学校本科生(舞台実習生)の1人として宝塚大劇場の舞台を踏んだ故・岸  香織さんが9ページにわたって著しておられます。