元嬪洪氏(ウォンビンホンシ)。 | 咲くやこの花のキラキラパラダイス

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元嬪洪氏 



元嬪洪氏は悪女だったのか? 






■ 養子になった不遇の王子。



■ 実兄。






■ 先祖はあのドラマのあの王女!?





■ 墓所。



仁明園(インミョンウォン)址(ソウル・高麗大学科学図書館付近)。






現在、墓所は西三陵(ソサムヌン)内の後宮墓地内にあり、墓碑銘には『元嬪豊山洪氏之墓(ウォンビンプンサンホンシミョ)』と刻まれている。










とある本で読んだのだが
『洪国栄(ホン・グギョン)の18歳下の妹・元嬪(ウォンビン)は兄の七光りのおかげで破格の待遇を受けた。後宮(フグン)になった当初から嬪(ピン/ビン、正一品)の位を与えられ、後宮には使用が許されない王位継承者を意味する『元(ウォン)』の字を与えられた。また、正妃が存命しているのにもかかわらず、挙式は継妃(最初の妃が亡くなった後の二番目の正妃)の格式て執り行われ、その葬儀は豪華盛大だった。国王自ら、後宮の生前の業績を記す『行状』を書いたことも異例。それによれば、元嬪は正祖(チョンジョ)の母・恵慶宮(ヘギョングン)に寵愛されたというが、恵慶宮の著書『閑中録(ハンチュンノク)』の中では気に食わない存在として記されており、矛盾している。元嬪の墓には当初『仁明園( インミョンウォン)』という名が付けられソウルにあったが、1950年には京畿道(キョンギド)の西三陵(ソサムヌン)に改葬され、『元嬪洪氏墓(ウォンビンホンシミョ)』と改名された』
とある。

『もっと知りたい!  韓国歴史ドラマ』Vol.3より。