あのヨンセンと・・・あの王女は・・・!? | 咲くやこの花のキラキラパラダイス

咲くやこの花のキラキラパラダイス

関西のおばちゃんが書いているどうでもいいブログです(笑)




懐かしの韓流時代劇、私にとっては一番最初に知った、見た韓国時代劇ドラマ『宮廷女官   チャングムの誓い』ですが。


現代劇は、やっぱり『冬のソナタ』でした。


主人公チャングム(大長今 / デチャングム)の親友として描かれていた、そして劇中では王様の寵愛を受け懐妊し娘を産んだヨンセンについて、彼女は実在していた(モデルだとしても)なんて。




■ 調べてみましたら、やっぱり彼女がそうではないかという結論に達しました
 













前置きが長くなってすみません。
実は公休日の今日。
お昼前にドラマ『師任堂(サイムダン)色の日記』を見ていましたら、また新しいキャラを発見しました(私が知らないだけかも)。
時の王様である中宗(チュンジョン)の居所に『父上・・・』とバタバタとお姫様がやって来た。

アバママ(父上)中宗はにやり、甘々デレデレ顔。しかし、わがまま娘は父に『離縁(離婚)』を認める様に言っておる。

画面字幕に『貞順王女 / 中宗の側室の娘』と出ていました。

正確に言えば『貞順翁主(チョンスンオンジュ / 朝鮮王朝における王の側室所生の王女)』と言うべきです。そしてググる作業を始めたら意外な人間関係がわかって来た。 


あのヨンセンが時の王・中宗(チュンジョン)の寵愛を受け側室・淑媛(スグォン)になり、あのわがまま姫を授かったという驚愕の事実にたどり着きました。

ただ貴女はたまたまお父様が王様だっただけ。
あの歴史的なクーデター(中宗反正 / チュンジョンバンジョン)が起こってなかったら貴女は生まれてなかったか、生まれていてもただの王族、大君の娘の1人だったかも。







そして別れる切れると言っていた夫である宋  寅(ソン・)の事も調べてみました。








■ 貞順翁主と府馬(夫)墓所。










結局、離縁せずに一緒に眠っているんですね。













※ 資料を探し出しきちんと和訳・清書したかったのですが中々上手く行かず放置しました。