定宗(チョンジョン)。 | 咲くやこの花のキラキラパラダイス

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朝鮮王朝(李氏朝鮮)の第2代国王の地位に就きながら、何となく影が薄い王様の1人だと思います。

日本の歴史に例えれば、関ヶ原の合戦に勝利し江戸に幕府を開いた徳川家康の嫡男であり2代将軍の位を受け継ぎ、後は息子の家光に譲った秀忠に似ているような気がするのですが。



たまたまサービス・飲食業に従事(パートタイマー)している私は、昨今の有事で仕事の日数・時間数が減り(幸い少しながら休業補償あり)、自宅に引きこもる事が多くなり、最近は『帝王の娘スベクヒャン』から『大王世宗(テワンセジョン)』などを見る事が多くなりました。














● 朝鮮王朝実録    






































● 墓所 = 厚陵。

















お墓は、現在の北朝鮮・開城(ケソン)にあるから容易には見に行けないし、何かかわいそうな気がします。



※ さらに廃位された王である燕山君(ヨンサングン) と光海君(クァンヘグン)には諡号・廟号は贈られず、墓所の名は王の地位にあった者であるにも関わらず陵(ヌン)と呼ばれることはなく、一般の王族や庶民と同様に墓(ミョ)と呼ばれ『朝鮮王陵(チョソンワンヌン)』からも除外されている。