掌楽院(チャンアグォン)、そして奴婢(ノビ)。 | 咲くやこの花のキラキラパラダイス

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関西のおばちゃんが書いているどうでもいいブログです(笑)






とてもオープンセットとは思えない。
龍仁大長今テーマパークにある掌楽院のセット。




掌楽院のファン様とヨンダル ssi
幼い頃に父と兄を無実の罪で失い孤児同然となり、生きるために奴婢として宮廷に入ったトンイを娘の様に、妹の様に温かく見守っている(多分、最初は疎ましく思っていたと思う。でもだんだんと頼りにして行くんだよね)。


私、掌楽院の奴婢だったんですから♥️(ウフっ. . . )





トンイは美しい娘に成長する。
ここでの仕事ぶりが後の抜擢や昇進へと繋がって行く。



トンイの兄・トンジュ。
掌楽院の楽士でヘグムの名手。父親とともに無実の罪で命を落とした(このあいだ『オクニョ』でも見かけたような)。



そういや、こんな輩も・・・。



オ・テプンとホヤンの親子。
めんどくさい奴らでしたが何故か憎めなかった親子でした。そうそうチョンス兄さんも出ていたドラマ『朱蒙』にも出ていましたね。



実は・・・。




ドラマ『トンイ』の中で掌楽院は宮殿の中にあった様に描かれていましたが、実はソウル市内の人気スポットの1つで市民や観光客で賑わう明洞(ミョンドン)の入口にその業績を示す石碑が建てられています。





朝鮮における奴婢とは?







話が突然飛んでしまってすみません。
確か、トンイが承恩尚宮から側室になろうとした頃だったかに、チョンス兄さんがトンイの過去が知れてはいけないと戸籍などの書類を燃やし消してしまったと記憶していますが、間違っていたら重ね重ねすみません。そんな事実もあった様です。

多分トンイも官奴婢だったのではないでしょうか?

同じくイ・ビョンフン監督の作品『馬医』でもペク・クァンヒョンの許に嫁いだカン・チニョンの実父が奴婢(賤民)であり、両班のクァンヒョンとは結ばれないという時に、実父が行った事が功績となり身分が上昇したという様に記憶しているが、これも免賤の要因か。