サロン・教室・お店のデザインラボ「さくはなの」の運営者、咲花乃こと「しらいひろみ」と申します。宜しくお願いします！
デザイナーというよりも自称マーケティングクリエイターで、且つ個人エステサロンの現役オーナーセラピストです。
サロンオーナーといっても、日々お客様へのサロンケアに専念するのみでなく、集客・宣伝広告から、販促企画、経理、仕入、サロンメンテナンス、お客様のアフターフォローと経営全般にわたるマネジメント業務は、全て私一人でこなしています。
個人でサロンなどを営んでいる場合…
マーケティング活動といっても、Webサイトを持ったり、宣伝広告やチラシ制作などに、潤沢な資金を充てるのはきびしいですね。
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なので当初はブログを活用したり、手作りチラシや手作り名刺でスタートするというのが普通だと思います。
もちろん手作りのものには「熱意や情熱が伝わる」という良さもあるのですが、マーケティング目線が欠けているために、お客さまに必要な情報が伝わっていないことがよくあります。
マーケティングというのは多岐に渡った広範囲なものですので、一口で言い表すことはできませんが、例えば、お客様の消費行動に関する心理的なプロセスを表すものに【アイドマ（AIDMA）モデル】があります。
●一目でどんなサービスかが分かる
（存在を知る/Attention）
●らしさが伝わる、親近感がわく、興味がわく
（関心・興味/Interest）
●自分に必要なもの、役立つと気づく
（欲求/Desire）
●インパクトを与えて強く印象に残す、購入動機を喚起する（記憶に残る・動機/Memory・Motive）
●興味から次の一歩につながる繋がる行動を促す
（購買行動/Action）
このようなアイドマ（AIDMA）のプロセスに応じて、適切なコミュニケーションを行っていく補助的なツールとして、紙媒体からデジタルメディアまで幅広く活用されています。
もちろん「集客」はマーケティング要素の一部分にすぎませんので、さらにお客様のリピートにつなげて売上・収益アップの構造化を図る上で様々な施策が必要になってきますが、その際にも「デザイン」が活躍する場面はたくさんあります。
デザインには、ビジュアルデザインやプロダクトデザインといった造形的役割ばかりではなく、情報を洗練・整理して、理解しやすい形にすることで効率的に伝える「情報デザイン」という役割まで幅広くあります。
それらをサロンや教室、お店のマーケティング活動にうまく活用することで、集客から販促、ブランディング構築につなげていくことが可能です。
サロン・教室・お店のデザインラボ「さくはなの」では、そういったデザイン制作面のお手伝いをさせていただきながら、集客や売り上げ増につながる、より効果的なマーケティングノウハウの構築の研究、研鑽を積んでいきたいと考えています。
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・・・という訳で、デザイナーでありながら、
実は現役サロンオーナーで、「資格オタク」且つ「マーケティングオタク」のσ(*⌒∇⌒*)ﾜﾀｼです。
何故このような道を辿ってきたかについては、折を見て追々綴っていきたいと思いますので、個人的に興味を持ってくださる方は、続きを乞うご期待ください。
