“なるようになるさ“

 

この言葉は結構投げやりな時に聞く言葉だと思います。

 

どうとでもなれ、みたいな時とかね。

 

成るように成るというのは自然とそうなっていく

そんな意味合いだと思いました

間違ってるかもしれませんからそこは自己で調べてください(苦笑)

 

ですが、”なるようになる“と“成るように成る”は

私の中では違いがある言葉です。

 

前者は投げやりなものですが、後者には私の中には続きがあり

 

“成るように成る、成りたいように成る、成りたいように成るなら、成るように為す”

 

それは投げやりなものではなく

流れに任せるしかないという諦めのものでもなく

どう成るかは流れ次第というのなら

どのような形の結末を望むか

そしてその結末が自己が叶えられるものであるなら

そうなるように行動する、つまりはその結末にたどり着くよう

自己で流れを作る

 

人は成りたい自分に成れる、なんて言葉を見かけた覚えがあります

ま、自分がどう成りたいかも定まらなければ

成るためには何をすればいいかも分からないままな訳ですから。。。

 

人事を尽くして天命を待つ

そんな状態ではないのなら

自分にできる人事がまだ残されていないかを考えて見るのも

諦めていないのであれば尚更に

 

”為せば成る為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり“

 

なんて有名な言葉もありますからね。

 

余談ですが成すの意味を調べた時に

なす、で出てくるものには成す、為すの他に”生す“というのがありました。

子を生す、といった具合に使われるものですね。

少々面白かったのと、為せば成るという言葉を見ていたのもあり

以下のような文を組んでみました。

 

私の戯言なんですけどね。

 

 

為す術生す我に成す

為す術生せぬ我成すは

為し得足らぬに為したと思う

我の在り方

 

 

多分こんな意味かね?

 

どうすれば良いか、どのような方法があるか

それらを考えつける、思い付ける自分になろう

もし、それらの方法などを考えつけない、思い付けない自分に成っていたのなら

まだやれる事があったにも関わらず

このくらいでいいだろうと手を抜いた

自分の考え方や意識によるところだろう

 

 

結局、大抵のことは、”なるようになる“か”成るように成る“んでしょうね