彼らの生きる道
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退職した訳

 7月末で退職しました。僕なりにまじめにキャリアにして16年と4ケ月勤めた会社を辞めました。やはり、それだけ長い間勤めていますと愛社精神も持ちますし、お世話になった上司、先輩、慕ってくれる後輩や部下もおります。「決断」するのは入社する時のエネルギーの何十倍も必要でした。例えるなら、「結婚」する時の決断と「離婚」する時の決断の違いでしょうか(と、いっても離婚は経験しておりませんが、、(笑))

 以前の仕事はいわゆる自動車ディーラー(自動車販売会社)でサービスの仕事をしてました。入社当初はサービスメカニック→サービスフロント→新車営業スタッフ→サービスフロント→工場長と順調にキャリアアップしてました。しか~し、気が付いたら朝も夜も彼ら(ユウキ&ノリ)の寝顔しか見られず、休日が月曜日しかないので一緒に遊びに行くのは大型連休のみでした。

 それでいいのか?イイ訳ないよね~。なんの為に働いているかって事ですよ。せめて日曜日の休みを取れる、残業管理がしっかりした会社を条件に転職をしてみました。その甲斐もあって今では180°生活が変わりました。毎日一緒に夕食が食べられるようになり風呂も一緒。望んでいた生活が突然出来るようになりました。勿論、全く新しい業界での仕事は悪戦苦闘の連続ですが「呪縛」から解き放たれた、これから、、に大いに期待し、「彼ら」の観察記録にお付き合いください。

彼らの生きる道しるべ

 はじめまして、sakudonです。

 7年前にユウキが生まれてから父親をやらせてもらってます。3年前にもノリが生まれてきてくれて二人の父親をやらせてもらえるなんてなんてラッキーなんだろう。
 そう、親は子供に「親」をやらせてもらってるんだ。そう思う今日この頃です。だって考えてもみるとスゴイ事でしょ、実際に人を一人育てるって、、。独身の頃は自分の事だけを考えてました。親のありがたみもさして感じる事も無かったように思います。
 それがどうでしょう!ユウキ&ノリが誕生した事で、それまで感じる事の無かった親のありがたみが身に染みて感じる事が出来て、同時に人を育てる「大変さ」も感じる事が出来ました。

 そんな僕から見たユウキ&ノリの小さな成長や16年以上勤めた会社を転職してどのように生活が変化してくるのか。イイことばかりで無く、つらい事、悲しい事もその時、その時の感情のままに書き綴ってみたいと考えています。

 親バカで結構! どうせバカならとことんいかなきゃ(笑)