こんにちはー
雨続きの先週とは打って変わって、今週は気持ちの良い晴れの日
が続いている関東です。
きょうも仕事が終わって真っ直ぐ家に帰るのがもったいなくなる
ぐらいの気持ち良い天気だったので、帰り道、家の近くにある公園
にはじめて寄ってみました~
前から、ここに公園があったことは知っていたんですが、住宅地の
中だし、ちょっと林があるぐらいで子供用の遊具なんかが置いて
ある小さな公園なんだろうなぁ~と思っていたからなんの期待もして
いなかったけど、入ってみたら、、気持ちいいいいい!
住宅地にも関わらず広いし、花や木も良く管理されていてるキレイな
公園でビックリしました。

(こんな感じの公園でした!蚊は見かけなかったです^^;)
草の上を歩くのは何年ぶりだろう?なんて思って裸足になってみたり、
親子でサッカーをやっているのを、ジュース片手に見ていたりしてい
たんですが、やっぱりやることもなく一人でいると妙に怪しい感じだ
し、退屈になっちゃって、なにかやることはないだろうか・・・
と考えて思いついたのが持っていたベースの写真を撮ること!
暇つぶしに撮った写真ですが、きょうは楽器の紹介とともに何枚か
貼ってみようかなぁ~と思っています。
それで、きょう持って行ったベースはこれ↓ヤマハJB600R。

(ネック関係に多少問題が出てきたけど、まだフルオリジナルです)
1984年ぐらいに作られたベースですから、ちょうど今から30年前に
作られたちょっと古い楽器です。
長くベースを弾いている方はよくご存知だと思いますが、
当時は、フェルナンデスはリバイバルシリーズ、グレコはスーパーリア
ルシリーズなどなど・・・どこの国内メーカーもこぞって60年代前半
のフェンダーベースを細部までコピーしたモデルを発売していた時期
で、それがまた売れていたんですよね。
でも、それを横目にヤマハは頑張ってオリジナルのベースを作って
いた様に思いますが、やっぱり時代の流れなんでしょうか、売れるなら
という感じで他のメーカーよりちょっと遅れてヤマハが作ったフェンダー
のコピーモデル(と言ってもいいと思います)が、このJBシリーズだと
思います。

(ピックガードが付いていますがビス止めはしていません)
決して作りが悪いわけではないですが、他のヤマハのオリジナルモデ
ルに比べるとあまり力を入れて作った感じはしないし、なんとなく
片手間に作ったベースという感じが自分はしますが、ヤマハの堅実さ
は、このベースにも受け継がれていると思います。
スペックは、元々ピックガードレスで
ボディ:アルダー
ネック:184R メイプル、ローズ
ペグ:クルーソンタイプ(逆巻き)
ブリッジ:スパイラル
ピックアップ:アルニコ(JB500Rとの違いはピックアップだけだった
と思います)
という、スペック的にはいたって普通のジャズベースです。

(芝生がキレイだったから この角度で撮りました)
当時の価格も定価が6万円で、売値が確か5万円前後ぐらいだったよう
な感じですから 当然ネックもボディも、それほど良い材が使われて
いなさそうです^^;
というのも、塗装が痩せて来てからわかったのですが、ボディは
4ピースか5ピースのように見えます。
まぁ、同じ機種のサンバーストモデルは木目が見えてしまう分、
2ピースとまではいかなくても、もうちょっとピース数の少ない見た目
も良い材を使っていると思いますが、価格的にも塗りつぶしはこんな
ものだと思います。

(楽器の扱いは雑な自分ですがこのベース不思議とキレイです)
音の方は、これもまた普通のジャズベースの音で良くも悪くもない
感じですが、画像でおわかりのように、このベースのリアピックアップ
の位置は、70年代のフェンダーのピックアップ位置と同じで、60年代の
ジャズベースより1cm後ろに付けられているせいか、若干タイトな感じ
がします。
と、ここまで書いてきて「なんか特筆すべきところはないのかよ!?」
なんて言われてしまいそうですが、ちゃんとあります^^!
弾いた感じがヤマハです! 上手く言えないけど、ネックの形状、
構えた時のボディの感じなどなど、60年代のフェンダーの感じなんか
ほとんどしないところが特筆すべき点だと思ってます。

(こんな感じのエルボーコンターの付け方ですが自分は好きです)
先ほど「フェンダーのコピーモデルと言っていいと思います」なんて
書きましたが、当時の販売のされ方から見てコピーモデルに分類され
ると思いそう書いたのですが、物はまったくコピーなんかしてないっ
ていうか、ヤマハの製作側は最初からフェンダーのコピーなんかする
気はなかったんじゃないか?と思うし なんで俺たちがコピーモデル
を作らなければいけないんだ!っていうプライドみたいなものを弾いて
いると自分は感じるんですよね。
特に見た目でそれを感じるのがヘッドの形状です。

(ナットの弦間が狭くて2fぐらいまでちょっと弾きにくいです)
他の国内メーカーは、フェンダーに似せれば似せるほど売れた時代で
すからなんの躊躇もなくフェンダーヘッドを使っていた中、
絶対ここだけはフェンダーと同じヘッド形状は使わない!という
ヤマハの意地みたいなものを感じます。
自分はそういったヤマハの気概みたいなものを、このベースに感じる
から、このベースが好きでずっと手放さずに今でもたまーに弾いて
います。(自分の勝手な想像なんで、本当にそういう気概を持って作っ
ていたかは定かではありません^^;)
それに懐かしいんだと思うんだけど、このベースを持って行くと
みんな喜んでくれるんですよね。
そんなところも自分がこのベースを好きな理由です。

(雷の予報が出てましたが、なんか怪しい雲行きになってきました)
と、ここまでJB600Rについて書いてきましたが、これは個人的な感想
なので、まったく違う感想を持つユーザーさんもいらっしゃると思い
ますからあまり当てにしないで下さいね。
それでは、ここまでお付き合いしていただき、ありがとうございます。
値段は凄く高くなっても、当時のBBシリーズを作ったような勢いと
蓄積した技術をふんだんに使ってヤマハが作っていたら、本当の意味
で、このJBシリーズはジャパンヴィンテージになっていたかも・・・
な~んて考えながら、きょうはこの辺で失礼させていただきます。
次回もよろしくお願いします。
ではまた~
